ブログにご訪問いただいております皆さま
いつも本当にありがとうございます
本日9月20日から26日は
動物愛護週間です。
私は現在、日本ワインで培ったご縁を繋ぎ
『わいんのちから~the power of wine』
というプロジェクトを立ち上げ
「ワインの力を何かのために
何かの力をワインのために」
をスローガンに掲げ、
日本ワインの力で社会問題の支援や経済活性化の
サポート活動を続けていますが、
中でも動物支援活動には
特別な想いがあります。
今から14年前の9月17日
私は愛犬の二代目ミニチュアシュナウザーまっしゅを
7歳半という若さで失いました。
当時私はまっしゅを迎えたことをきっかけに
ブリーダー仲介業を知り、
犬猫の展示販売撲滅のために
愛犬を迎えたい方に
優良なブリーダーを紹介する仕事をしながら
倒壊したブリーダーの子たちや
障害を持って生まれた子たちの里親探しに
西へ東へ走り回る日々でした。
ペット産業の裏側は語るにも無残な現実ばかりで
朝から晩まで心休まる時間もないほどに。
多忙で心がささくれそうになる毎日で
まっしゅは私の最大の
癒しの存在であったにもかかわらず、
留守も多く、家ではいろいろなワンコを預かったりと
正直まっしゅに与えるストレスも大きかったと思います。
そんな矢先にまっしゅは
後発性門脈シャントという難病にかかり
大学病院に何度も何度も入退院を繰り返し、
最後はICUで息を引き取る瞬間を
見届けることに…
当時の医療や療法的に
出来る限りのことをし尽くしたという想いはあれど、
あまりにも早い彼の死に
日々負担をかけてしまった故に
発症させてしまったのではと
後悔せずにはいられませんでした。
その時の闘病の日々は
こちらのブログに記してあります。
↓↓↓
その時私は、
自身の愛犬を幸せに出来ずに
他の犬たちのために力を尽くすことに対し
憤りを覚えました。
自身を追い込むほどに見身を粉にして働き
何万人の命が救われる大発明をする方等、
沢山の人達を救うお仕事をされている方たちも、
自身の家庭をおろそかにしてしまい、
うまくいっていないという話はよく聞きますが、
それははたして良いことなのかと…
それ以来、
寄付や支援物資の調達、
情報の拡散等でのサポートに専念することに。
私の著書
「わんこのそばに~大丈夫みんなワンコに悩んでる」
でも
そんなペット業界の裏側にも触れておりますが、
一番伝えたかったことは、
今目の前にいるその子を
めぇいっぱい幸せにしてあげて欲しいということ。
まっしゅ亡き後一年後に迎えた
現在の相棒三代目シュナウザーのみっしゅ
ミッシュマッシュはドイツ語で「ごちゃまぜ」
二頭の魂が混ざって
守られているという想いを託した名前ですが
そのみっしゅもあっという間にもう13歳。
子供っぽく無邪気なので気づきにくいものの
日々足腰も弱り耳も遠くなり
衰えを感じずにはいられません。
この子のために何が出来るかを一番に考えながら
愛すべき世界の動物たちに何が出来るかを
これからも考えていこうと思います。
そんな背景を持つ中で
『わいんのちから~the power of wine』
では
日本ワイン界で培ったご縁を更に繋ぎ、
創業130年の老舗酒屋
「(株)横浜君嶋屋」様をはじめとする
全国の酒販店様のご協力の元、
2022年5月には戦禍で苦しむ動物たちを救う
「戦禍の動物支援プロジェクト」を行い
そして更に幅広い動物支援をするため、
「(株)横浜君嶋屋」様
「(株)サントネージュワイン」様
と共に、
動物支援ワインプロジェクトを
立ち上げさせていただきました。
~日本ワインを買うだけで、動物たちの力になれる~
サントネージュワインから発売する、
動物支援ラベルのワインをご購入いただくと、
一律200円が自動的に
「(公社)アニマル・ドネーション」様を通じて、
幅広い動物支援活動に寄付されます。
ワインは君嶋屋のプロジェクトチームと共に
サントネージュで沢山のワインを試飲して決定
トイプードルは君嶋さん自らが
バレルセレクションしたワイン
そして別途
プロデュースのお話があったシュナ樽甲州は
昨年春から栽培、収穫、醸造まで何度も通って
私が見守り続けてきたものです。
自身も愛犬家である
サントネージュワインの醸造家の宿澤淳氏が、
動物への愛を込めて手掛けた動物ラベルにも注目!!
ご購入は
「サントネージュワイン」のHPのオンラインショップ
または「横浜君嶋屋」のHPのオンラインショップ
そして「カッパ・シェフの日本わいん屋さん」
から、ご購入いただけます(^^)✨
そしてこの度、
同じく地域の農産物で造られるお酒である
シードルでも動物支援が行えるよう
日本シードルマスター協会代表の
小野司さんが経営される
林檎学校醸造所より発売する
動物支援プロジェクトシードルも発売!!
このワンコラベルは
林檎学校醸造所のスタッフの愛犬たちがモデルになっていて
学校で授業中にこっそり作ったような
「消しゴムスタンプ」をデザインに取り入れたそう(^^)
※…こちらのシードルは一本につき30円が寄付されます。
ワインやシードルの消費拡大は
経済発展や地域活性化に繋がる背景があります。
動物支援活動にその力を使うことで、
経済効果や地域発展も同時に行える上に、
「人間と動植物の共存」
という
大きな目的を叶えられます。
また、アニマル・ドネーションさんは
単純に動物の命を救う愛護団体だけではなく、
盲導犬や聴導犬、セラピーアニマルや
災害救助犬などの人のために活躍する
動物の育成など幅広く対応し、
それぞれの組織を高い基準で選定し、
確実に支援金が使われるよう
運営されております。
「(公社)アニマル・ドネーション」の
活動と支援先はこちらから
↓↓↓
どうぞ皆さま、
動物愛護週間のこの機会に
動物支援ワインを
秋の夜長のお供に是非お迎えくださいませ✨