広尾出資馬ラパンチュールが函館1200mでデビュー
ゲートで出負けし、すぐ追い上げるも今度はかかり、それでも直線食らいついての4着となりました。
【以下近況】
出遅れ気味のスタートから、前半は3番手の外めに位置。先頭に並びかけるように直線を迎えましたが、終いでもう一段ギアが上がらず、結果4着での入線となっています。
「まだ調教の時と同じような感じで追ってからが案外でした。それでもフットワークはいいですし、スムーズに走ってくれましたからね。無理せずにやっていった方が良いかと思います」(武豊騎手)
「現地スタッフによれば、『ちょっと前半に燃え上がりすぎてしまった。そのぶんギアが上がらなかったのでは。元々テンションが上がりやすそうな気性だと思っていたので強くは攻めなかったが、それでも競馬に行って昂る感じがあった』とのこと。ゲートで出負けしていなければ、また違った結果だったと思います。新馬戦でペースが遅いぶん掛かってしまい、急に速くなったら馬が戸惑ってしまいました」(蛯名正調教師)
◆スタートで後手を踏んでしまい、道中は掛かるのを宥められながら1番人気馬と併走。直線に向いて抜け出しを図りましたが、思いのほか伸び切れず、勝ち馬からコンマ2秒差の4着でした。なお、このあとは、「勝ち上がりについては問題なさそうですが、先まで見据えて少しだけガス抜きをさせたい」と調教師。「いったん放牧を挟んで札幌あたりを考えていく」予定となっています。(HTC)
今回はゲートでの出遅れとかかりが敗因という感じの結果でしたね💦
とはいえあのロスの多い競馬で直線食らいつけていたので、ロスさえなければ勝ちも十分ありえたと思える走りはしてくれました!!
レースを見て思いましたが、調教師も「勝ち上がりについては問題なさそう」と言ってくれているので、この先も十分期待できそうです♪
そのうえで続戦も?とは思いましたが、先を見据えて一旦放牧。
札幌での復帰を考えるということで、7~8月の出走が楽しみです!!!
※広尾サラブレッドクラブ様より掲載許可を頂いております。
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