騎乗騎手を調べてみた【菅原明騎手】 | 競馬好きそらの一口馬主日記

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今週日曜の中山芝2000m新馬戦に、出資馬のゴールドブレスが出走する予定です。

 

関西馬の関東遠征、輸送の負担や陣営コメントを見るとおそらく初戦から勝負の1頭でしょう。

 

 

そんな1戦の鞍上を託されたのは、菅原明良騎手。

 

ここ3年は安定して70勝をあげるなど勢いも実績もある期待の関東若手騎手です。

 

日曜に行われた日経新春杯、ブローザホーンとのコンビで重賞制覇もしたのも記憶に新しいですね。

 

 

ここまで聞くと、関東の競馬場では信頼を置けそうなものなのですが

 

個人的にはどうしても信用しきれないというか、不安定なイメージがあるというか...。

 

どうしてか分からないけど、なんか穴馬で買いたくて人気馬で買うのは怖いという感じなんですよね。

 

「なんでなんだろう...?」と思ったので、この機会に調べることにしました。

 

(2023年~の約1年で見ています。)

 

 

 

まず、分かったことは

 

①平場、特別、芝、ダートのどの条件でも同じような成績

 

②福島・京都・中京の成績が良くて、中山の成績が悪い

 

③1人気の勝率が低い

 

ということでした(。・∀・)ノ゙

 

 

 

まず1番目ですが、芝・ダート・特別戦で成績に変化がなかったです。(ターゲット調べ)

 

この1年間の成績でいうと、

 

全成績:勝率8.4% 連帯率17.9% 複勝率26.3%

芝:勝率8.5% 連帯率18.3% 複勝率26.6%

ダート:勝率8.4% 連帯率17.5% 複勝率26.1%

特別戦:勝率9.9% 連帯率17.2% 複勝率25.3%

 

となっており、ほとんど違いがありませんでした。

 

これ結構すごいと思うんですよね✨

 

例えば横山武騎手は特別戦になると成績が落ちますし、ルメール騎手はダートより芝が得意、坂井瑠星騎手は逆にダートが得意など特色の出るのですが

 

菅原明騎手はそれがなく、どんなときも安定しています。

 

出資馬に乗ってもらうときにこれを気にしなくていいのは嬉しいですね!!

 

 

 

 

2番目ですが、まず福島・京都・中京の成績が良かったです。(netkeiba調べ)

 

直近1年でいうと

 

福島    勝率11.5%   連帯率27.9%   複勝率39.3%   
中京    勝率18.8%   連帯率25.0%   複勝率37.5% 
京都    勝率12.5%   連帯率25.0%   複勝率33.3%

 

で、複勝率が30%を超えていました✨

 

中京に至っては単勝回収率、複勝回収率ともに100%越えとかなり優秀です!!

 

 

一方で、中山だけは成績がガクッと落ちます。

 

中山 勝率3.8%   連帯率13.3%   複勝率23.1%    

 

なんと勝率3.8%で他場と比較してもダントツでワーストです💦

 

連帯率に関しても普段乗らない阪神よりも悪いので、よっぽど苦手なようです。

 

以前何かのインタビューで「前目につける意識はなく、馬のリズムを大切にしている」みたいなことを語っていたようですが、この騎乗法と中山が合わないんですかね...?

 

これを見ると、途端にゴールドブレスが心配になります...(。_。)

 

 

最後の3番目が、1番人気の成績が低いです。(ターゲット調べ)

 

1人気の勝率が25.9%だったのですが

 

同じ若手騎手の横山武騎手が37.5%、坂井騎手が35.6%、岩田望騎手が36.6%、西村淳騎手が32.1%と軒並み30%を超えているので、これと比較すると信頼度は低いですね。

 

ちなみに、勝率25%だと三浦騎手や津村騎手が近いです。

 

複勝率や連帯率に関してはそこまで上の若手4騎手と変わりないですが、勝率に関しては微妙なので1番人気の際は要注意ですね。

 

 

 

今回菅原明騎手についてまとめてみたのですが、私がなんで序盤に書いたようなイメージを持っていたか分かった気がします。

 

思えば私がえぇ...って思ったの全部中山だったような(゜_゜>)

 

今回ゴールドブレスは中山の出走なので不安ですが(なんなら芝2000mの成績もそこまで良くないのですが)、この不安を吹き飛ばすような騎乗をお願いします!!!