海外旅行記が多い私ですが、国内旅行も大好きです!
年齢を重ねるにつれて、日本の良さを本当に実感するようになりました。
最近、国内を旅して一番感動したのは、伊勢神宮です。
実は生まれて初めてのお伊勢参り。
静かな中でお参りしたいと思い、前泊して(前日の様子は後日ご報告します)、朝5時前に起床!
まずは外宮(げくう)からお参り。
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人もまばらで、澄み切った空気の中、気持ちよくお参りすることが出来ました。
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中はとても広いのですが、緑とそこから注がれる光がとっても美しく、歩くのが全く苦になりません。
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続いて、タクシーで移動して内宮(ないくう)へ。
「伊勢神宮」は、単体の神社ではなく、全部で125社もある宮社の総称なのだそうです。
「皇大神宮(内宮)」と「豊受大神宮(外宮)」の2つの「正宮(しょうぐう)」を中心として、14か所の「別宮(べっくう)」、
109か所の摂社・末社・所管社、計125社で構成されます。
こちらは内宮の鳥居と宇治橋。
内宮の方が、自然いっぱいの山の中にあり、より神秘的な雰囲気。
こちらが、宇治橋から見た、五十鈴川。
何とも言えない美しい景色。
そして清々しい風が吹いていて、本当に心が洗われるようです。
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宇治橋を渡った後、しばらく砂利道を歩くと右手に、五十鈴川御手洗場が。
伊勢神宮における昔の「禊(みそぎ)」の場です。
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水も清らかで、またその水の流れの音も何とも落ち着くのです。
ありがたく手を洗わせて頂きました。
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御手洗場の後は、深い木々に囲まれた参道を進んでいきます。
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そして、いよいよ「御正宮」へ。
皇室の御祖先の神であり、また日本国民の総氏神としても位置付けられています。
新しく見えるのは、「式年遷宮」と言って、20年に1回、古い社殿から新しい社殿に神様がお引越しされているから。
社殿を設ける敷地は、東西に2つ用意されていて、新社殿が完成すると、旧社殿からお引越し。
それを20年毎に繰り返しています。
常に新しく、でもこれによって伝統や技術を何年も引き継いでいるのです。
世界に無い、本当に素晴らしい形だと思います。
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お天気にも恵まれ、本当に素晴らしいお伊勢参りでした!
写真や文章では、とても言い表すことが出来ないので、是非この素晴らしい空気・空間を実際に訪れて感じてみて下さい。
心が洗われて、美しい日本に生まれたことや、家族や周りの方への感謝であふれ、幸せな気持ちになれると思います。
【番外編】
お参りの後は、外宮の入口の目の前にあるおかゆ屋さん、「おそらの茶屋」で朝食を頂きました→☆
何とも美しい朝ごはん。
一つ一つ丁寧なお味で大満足でした。
魅力的なお土産もたくさんありましたので、お買い物にもいいと思います!
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最後までお読み頂きありがとうございました。
次回は、お伊勢参り前後の、三重の旅をまとめたいと思います♪