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卵巣がんと乳がんとわたし

はじめまして。
1999年11月 子宮上皮内がん
2009年12月 卵巣がんの手術をしました
その後卵巣がんは2回再発

追記
2022年10月 乳がんが見つかりました

2日目 13日

午前中に血栓予防の足のマッサージ器と尿管が外れて

歩けるようになってやっと水分も取れるように

食事は昼からでそれができちんと食べられれば

15時に足の点滴が外れる

胸の傷は安静にしてれば痛くないけど

動くと痛いのでロキソニンをのんで対処

麻酔時の影響で喉がイガイガして

話すと咳が出る

尿の出が悪いので尿量を測ることに←夜間は面倒だった

ドレーンは2本繋がっている


3日目 14日

腕を動かしたり、寝て向きを変えたりする時に痛みがある

ロキソニンをのみたかったけど薬が夕方まで届かなくて

結局この日はのまなかった

ドレーンは排液量がまだまだ多い


4日目以降は

からだはかなり回復してあとはドレーン次第

3食昼寝付きの暇暇生活を満喫



抗がん剤の副作用のその後は

入院前にひどかった足の浮腫みはだいぶ改善傾向

手術翌日からは弾ストを履いてるのとあまり動いてないのもよかったみたい


あと息切れもおさまってきました

入院前に外来で来た時、院内の移動だけでも息切れして苦しくて立ち止まりながら歩いてたのが嘘のように

今はゆっくりなら息切れしないで歩けるようになりました


副作用でひどく感じるのは手足の痺れ

特に手の痺れが余計にひどくなってるような気がする

ボタンとかの細かい作業とか触った物の感覚がよくわからないとか

まぁ痺れは以前の時もすぐには改善されなかったから

長く付き合っていくしかないかな


あんなにひどかった味覚障害も入院してからあまり気にならなくなってきた

昨年治療が始まってから大好きなパンが不味くなって全然食べなくなった

ケーキ類等洋菓子からはすっかり遠ざかっていました

それが治療終了してGW後半くらいからパンが少しずつ食べられるようになってきた

やっぱり美味しく食べられるってしあわせ



今日で手術後一週間経過

やっとドレーンの排液量が減って

明日退院します!!








手術2日前に入院して手術前日に主治医から手術の説明がありました

手術で一番心配だったことは

以前の卵巣がんの手術で硬膜外麻酔のミスがあったこと

髄液の漏れがあり手術後歩けないどころか起き上がることさえできず寝たきりで

治るかどうかもわからないと言われ絶望感でいっぱいに

滅多にないミスのようですが

また手術で同じことが起きたら…と乳がんが判明してからずっと心配でした

でも今回の手術は硬膜外麻酔はやらないで全身麻酔のみでということで大きな不安は取り除けました


センチネルリンパ節生検の注射も前日に受けました

かなり痛いと聞いて覚悟してのぞみましたが

最後に液を行き渡らせるためのマッサージが痛かったくらい


手術は8時半から

手術室へは足の浮腫み、痺れ、息切れ等ありで

車椅子で移動

点滴は足の甲から取るのに一度失敗して

この後麻酔で眠らされ

点滴は右足の甲から取ってました

なかなか苦戦したのか他に3ヶ所針の跡があった


手術時間は2時間半から3時間くらいと聞いていて

部屋に戻って時間を聞いたら12時45分

気持ち悪いのと痛いので吐き気どめと痛み止めの薬を点滴に入れてもらう

酸素マスクがとにかく苦しくて嫌で

でも3時間は外せないそう→15時半に外れる

うつらうつらしながら薬が効いてきて

吐き気も痛みも落ち着く

色んな管に繋がれてて身動きできないから

夜になって腰が痛くて痛くて 涙

あて枕でからだの向きを変えてもらう

手術の日は一日がとても長かった


先週入院して12日に手術

今日で手術後5日目

だいぶ元気になりました

傷の痛みはもうそれ程でもない

2009年の卵巣がんの手術に比べたら

手術時間も短かいし術後の状態も楽

(と言っても当日は辛かった)

手術直後は色んな管に繋がれていたけど

今はドレーンが2本だけ

これがなかなか厄介で量が減らない

水曜木曜あたりで退院できるのかと思ってたけど

もう少し先になりそう