手術のこと | 卵巣がんと乳がんとわたし

卵巣がんと乳がんとわたし

はじめまして。
1999年11月 子宮上皮内がん
2009年12月 卵巣がんの手術をしました
その後卵巣がんは2回再発

追記
2022年10月 乳がんが見つかりました

手術2日前に入院して手術前日に主治医から手術の説明がありました

手術で一番心配だったことは

以前の卵巣がんの手術で硬膜外麻酔のミスがあったこと

髄液の漏れがあり手術後歩けないどころか起き上がることさえできず寝たきりで

治るかどうかもわからないと言われ絶望感でいっぱいに

滅多にないミスのようですが

また手術で同じことが起きたら…と乳がんが判明してからずっと心配でした

でも今回の手術は硬膜外麻酔はやらないで全身麻酔のみでということで大きな不安は取り除けました


センチネルリンパ節生検の注射も前日に受けました

かなり痛いと聞いて覚悟してのぞみましたが

最後に液を行き渡らせるためのマッサージが痛かったくらい


手術は8時半から

手術室へは足の浮腫み、痺れ、息切れ等ありで

車椅子で移動

点滴は足の甲から取るのに一度失敗して

この後麻酔で眠らされ

点滴は右足の甲から取ってました

なかなか苦戦したのか他に3ヶ所針の跡があった


手術時間は2時間半から3時間くらいと聞いていて

部屋に戻って時間を聞いたら12時45分

気持ち悪いのと痛いので吐き気どめと痛み止めの薬を点滴に入れてもらう

酸素マスクがとにかく苦しくて嫌で

でも3時間は外せないそう→15時半に外れる

うつらうつらしながら薬が効いてきて

吐き気も痛みも落ち着く

色んな管に繋がれてて身動きできないから

夜になって腰が痛くて痛くて 涙

あて枕でからだの向きを変えてもらう

手術の日は一日がとても長かった