現況と病理検査結果 | 卵巣がんと乳がんとわたし

卵巣がんと乳がんとわたし

はじめまして。
1999年11月 子宮上皮内がん
2009年12月 卵巣がんの手術をしました
その後卵巣がんは2回再発

追記
2022年10月 乳がんが見つかりました

胸の排液はまだ溜まってきてて

6月にも3回抜いてもらいました

4回目あたりからそれまで少なかった右の量が多くなってきてて

やっぱり溜まってくると痛みが強くなる

昨日は6回目で右が125cc抜けた

左は今回はなし

また来週の予約も入れてもらったけど、どうかな


傷跡の接着剤は先月中に剥がれました

昨日抜く時先生が「傷跡きれいだね」って

まだ赤みを帯びてて自分的にはあまりそうは思えないんだけど

14年前の卵巣の傷もはじめはこんなだったかな



胸の痛みは少しずつ和らいできたけどまだジンジン、チクチク痛む

「目に見える傷より中はもっと広い範囲で修復になるから

手術直後より後の方が痛みや突っ張り感はでてきます」

って入院中に先生に言われてた通り


腕の突っ張り感はだいぶよくなってきて

まっすぐ上がらなかった左腕もかなり伸ばせるようになりました

ただ腕を上げるとどうしても胸の辺りが突っ張ってしまって、高い所には手を伸ばせない



先月出ていた病理検査結果は

「病理学的完全奏功」でとてもよい結果でした

治療前に受けた針生検で僅かにホルモンに反応してたから今後はホルモン治療の選択肢もあるけど

今回の結果から先生はあまりおすすめしないというので

今後は経過観察になります

乳がんが発覚してから9ヶ月

秋から冬、春、季節が巡って今はもう夏がやってきたような暑い日々

10年前の夏を思い出す

またあの時と同じように手足の痺れや変色変形した爪と暫く付き合いながら

これからの日々をゆっくり過ごしたい