変わらない傲慢・・・そして恩知らずな行為 | "THE COVE" 反捕鯨運動の実態

変わらない傲慢・・・そして恩知らずな行為

先日ツィートした、
反イルカ漁思想の外国人たちが、太地の住民に対して横柄な態度を取っている動画。




この動画を撮影、アップしているのは、このYOU TUBEアカウントの主
http://www.youtube.com/user/crispycely#p/u

エクアドル人の María Cristina Cely

           https://twitter.com/#!/Cris_Taiji


フェンスの上に乗っているのは、ちょっと顔がわかりにくいのですが

南アフリカのケープタウンに住む Rosie Kunneke

           http://twitter.com/#!/RosieKunneke


二人とも自分のツィッターそのものはあまり使っていないようですが、
一応載せておきます。


そして・・・・
昨年の12月「空と海11」として日本語字幕版作成のきっかけになった この動画。




彼らの傲慢な感覚はまったく変わっていません。
相変わらず、地元の方を罵倒したり馬鹿にしたりして、それを撮影し
嬉々としてネットにその動画をアップしています。
なお、Rosie Kunneke は、昨年も太地へ来ていました。



この「不愉快なシーシェパード・太地の現状」の元動画は

http://www.youtube.com/watch?v=-hkeapde1GM&feature=related

この動画をアップしたのは女性ですが、彼女は、私たちが日本語字幕版を公開したあと
しばらく、この動画を見られない設定に変えていました。
しかし、いつのまにか、また、元通り一般公開に戻しています。

これは、おそらく、彼女からの日本人に対する挑戦だと私は思っています。

この人のYOU TUBEチャンネルのプロフィール画像に注目して下さい。

    http://www.youtube.com/user/CoveGuardian

この画像は小さくてわかりにくいと思いますが、私はこれを見た時
強い衝撃を受けました。



このブログの記事

   3月11日、シーシェパードは岩手にいた

   3月11日、シーシェパードは岩手にいた ~追伸~


3月11日の大震災の時、
上の「太地の現状」の動画の中にいる数人と他のメンバーが岩手県大槌町に居ました。

大槌町でもイルカ漁が行われており、彼らは大槌町を標的に加えるための調査に
来ていたのです。
そして、震災に巻き込まれました。

この時、岩手を含む被災地の人々は惜しみなく彼らを助け
そのおかげで、彼らは無事帰国の途につく事が出来たのです。

しかし、その一人、Tarah Millen(タラ・ミレン)は、被災した街をバックに写真を撮り
それをYOU TUBEチャンネルのプロフィール画像に使っているのです。
このブログに載せた画像と同じ物だとすぐにおわかりいただけると思います。

なんという恥知らずな行為・・。
私はこの行為を許す事が出来ません。



私は、これは捕鯨の問題ではなく、人間の尊厳に関わる問題だと考えています。


          
                                陸Riku