ダーラはサンスクリット語で、流れ | 太陽と月と歌と「あいひの徒然ぶろぐ華の舞」

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ボイスセラピストのあいひです。
古代琉球の氣学からの教えである自然を気づき感じるための「円舞」という舞や型を通して、
自然が私たちに与えてくれる愛情を
皆さんにセミナーやレッスンを通して
お伝えしています



あいひでーす🌿

懲りずにブログばっかりアップしてます。笑

なんかインプットがやたら多いからアウトプットしないと取りこぼしそうな気がして…



私は本当に色々とやってるなかで、ヨーガも学んでいるのですが、

この前アップしたこれ↓


これ、冒頭に『天水月のダーラ』という言葉が出てきます。

【天水月ダーラとは】
私たちが生まれる前はお母さんのお腹の水の中にいて、そしてこの星に生まれてから、天の川の星達のように、時を超えつながっていく目には見えない愛と生命の絆の「光の河、光の路」のことです。

と、YouTubeでは解説を載せています。

もっと簡単に言うと、



『ダーラ』=『目に見えない道、流れ』



です。


サンスクリット語で【Dahla(ダーラ)】は【流れ】を意味します。


 धार
dhāra

ダーラ(流れ)



今日ね、ヨガ哲学を勉強していたら、この『ダーラ』という考え方がなぜ産まれたのかが解ってね。
少しアウトプットしたくなりました。しますね。


今から3500年前は、文明というものは川のすぐ近くに栄えます。水はすべてを育むから。しかし自然と共に栄えていくわけですが当然自然の力には叶わない。日照りが続いたり、洪水が起きたり。そこで、自然を神々として神官たちがお祈りを捧げるのですね。

これはどこも同じかな。古代の日本も…

そうして祈り続けると、神官たちは『自然現象の背後に何か繋がりを見つける』ようになりました。

ここに、アクセスすることが、大切なのでは?と感じるようになるのです。

そして、『祈りをしている己も自然と繋がりあっている』と、感じるようになっていきます…

まぁこれが、梵我一如ということのようです。


全ては繋がっている



これは、どの思想を紐解いてもそうなのかもしれないけどね。

私はこの、『自然現象の背後の繋がり』が『ダーラ』だと、思いました。

ま、宇宙の流れってことよね。




だ、か、ら!!!



🌈まずは、自然なんだ。🌈


自然を知ること、その先に、宇宙がある。



宇宙の流れを知ることは、自然を知ることでより深まる。



ヨーガ哲学を勉強していて、これ、円舞やん。て思ったよ。

円舞も、沖縄の自然崇拝から成り立っています。

3500年前のインダス文明も自然崇拝でしょ。ヨーガはもともと自然崇拝なのよ。

今でも沖縄には、ユタさんや、神人と呼ばれる人たちがいます。久高島には、イザイホーという神女となる儀式がかつてありました。

それは、自然と共に、自然に感謝をし、生きていた文化文明だからなのかなぁとも、感じます。




自然を知ることで、自然とひとつになることで、ダーラは現れるのかな😌




自然、大事だよ。

すっごく、大事!!!



だから、私は探検によく行くんです🎵




ヨーガと円舞を合わせて何か形にしたいなぁ🌈🌿








お読みいただき有難うございます🌷




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Aihi