人は自分が見たいようにしか見ない。

 

黒みる貝を

夢みる貝と読み間違い

しばらくファンタジーな思考に占領される。

 

そんなランチタイム。

soraです。

 

 

と、今回は前回の修正記事を。

 『コレがアレか!謎の生き物に出会う。』私の野望、進行中。 とりあえずブログ書こう週間。soraです。 先日、キャンプ場のとなりにある農園に行ってきました。 『キャンプ✖️農業?枝豆にかける野望』…リンクameblo.jp


 

先日のコレ。

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雪虫じゃありませんでした。

 

よく考えれば、雪国で冬に大量発生する虫なので、季節的にもかなり違う。

そもそも生息地も違うっ!

 

かと思いきや、

 

我が九州や春にも生息するエノキワタアブラムシというのもいる模様。

ただ、大きさが1.7mmから2mmとのことなので、これも怪しい。。

大きさは1cmくらいはあったので。

 

 

では、何者なのか。


 どうやら、、、


アオバハゴロモの幼虫という筋が濃厚。

(断定を避ける)

https://www.earth.jp/earthgarden/zukan/gaichu/images/aobahagoromo_img_01.jpg

 

 

 

 

 

成虫の画像を見ると、あーっあの虫ね!と覚えのある方もいるかと思います。


成虫は、淡い緑の蝶々のような見た目です。

 

でも蝶ではなく、カメムシ目ヨコバイ亜目アオバハゴロモ科に分類されるので

 

カメムシ的なヤツ、ですね。

(まとめ方雑だな)

 

幼虫の白くてふわふわしたわた状の物は、蝋物質。

お尻の先から出して全身に纏うんだそう。

 

木の枝などにもくっついて、触るとベタベタします。

 

分類が違えど

アブラムシ科の雪虫も同じものを纏っているようです。

 

なんでそうなったのかは、いまだ謎。

進化の過程で手に入れたもののなのか。

突然変異の結果なのか。

 

ぴょんぴょんと素早く逃げていったあの虫のことを思い出すと、

生き物のロマンを感じます。

 

 

 昆虫の世界って奥深い

 

生き物の歴史って

たまたまこんな感じで生まれて

たまたまそれが環境に対応して

たまたま生存し続けている。

 

ものなのかもしれません。

 

自己啓発なんかで

「変化できるものが生き残れる」

なんて血迷ったことを言う輩がいますが

 

そんな簡単なことじゃないって

自然の中に身を置くと見えてきますね。

(実際、ダーウィンもそんなこと言ってないらしい)

 

変化してしまったがために

絶滅した生き物もいっぱいいるでしょうし。。。

(しまったー!陸上なのにえら呼吸になってるー!!ガフっ(死)みたいな)

 

虫嫌いは変わらず

触ることもできませんが

 

生き物としての虫の魅力にハマりつつあります。

 

暑いのと虫の多さが嫌で避けていた

夏のキャンプ。

むしろ。虫を見に行きたくなってきた。。

 

みなさま

良き良きキャンプを。

 

 

読んでみたい本が増えた。

(ダーウィンの本家進化論「種の起源」は何回か挑戦したけど、難しかったよーう)

 

 

 

 

 

 

長沼毅さんの著書も気になる。