同じ空間に同じ生地で異なるスタイルのファブリックを使用する | リフォームを成功させるポイント from杉並区

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これからリフォームを予定している方に成功のポイントを!


アイネックス小池です

「中古マンションのリノベーション~無垢フローリングへのこだわり」、お客さまのリフォームに対してのご要望、次は「ファブリックに関して」をご覧いただきます。

■リフォーム前平面図(販売図面)


■リフォーム平面プラン


場所によって、バーチカルブラインド、ロールスクリーン、ウッドブラインドを使い分けます。

■リフォーム前のリビングダイニング


この部屋には、L型の掃出窓と背の高い腰窓があります。
腰窓のカーテンボックスをご覧ください。
窓サイズの割には、カーテンボックスがいやにごっついと思いませんか?
なんか格好悪いですよね。
お客さまも気にされていたようで、今回リフォームで撤去してしまうことになりました。



2019/06/11の「マンション新築工事のときの悪いデザインを手直しするリフォーム」で、解体工事のときに問題がないようなら、この凸凹の壁をフラットにするということを書きました。
それがカーテンボックスを撤去することになったので、上手くいけば完全にフラットな壁になります。
そこで生じる問題は、カーテンボックスを撤去したらカーテンレールが丸見えになるのではと思われるでしょうが、ここには窓枠内にバーチカルブラインドを使うことになったので問題はありません。

そして腰窓の方には、バーチカルブラインドと同じ生地を使ってロールスクリーンを取り付けます。
同じ生地で異なるスタイルのファブリックを使うなんて、やはりこのお客さまはデザインにこだわりをお持ちですね。

続きます...。



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