中古マンションの和室を洋室にリフォームして造作家具で本棚設置 | リフォームを成功させるポイント from杉並区

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アイネックス小池です。

「入居前に中古マンションをリノベーション~杉並区内でお引越し」の、Before&Afterの続きです。

■リフォーム前平面図(不動産販売図面)


■リフォームプラン


続いてお客さまのリフォームに対してのご要望、「和室を洋室にリフォームして造作家具で大きい本棚を設置したい」をご覧いただきます。


■リフォーム前 和室


この壁に造作家具で本棚を取り付けます。
天井には奥行45mmの梁があります。

■本棚プラン図面


プラン図面は、平面図、正面図、断面図の構成です。
1列の有効幅は687mmで4列あるので、相当な数の書籍が収納できますね。
材質はポリ合板、色はホワイト、当然棚板は全て20mmピッチで変更できる可動棚です。
棚板は書籍の重量に耐えうる21mm厚にしてあります。
本棚の棚板は15mmぐらいが一般的なので、本の自重で棚板が反っているのを見かけませんか。あれは不快ですよね。
さて梁をどう対処するかということになりますが、造作家具なので梁の形に本棚を造ることは出来ますが、その分加工費がかかってしまうため、今回は奥行45mmの梁は無視して背中を伽藍洞にしてあります。

■リフォーム後


右下に見えているのは家具用コンセントです。
壁で隠れてしまうので、使用するしないに拘わらず移設しておきました。



正面からはこんな感じです。
いい感じだともうのですが、いかがでしょうか?

続きます・・・。


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