リフォーム用6mmフローリングと遮音フローリングを併用 | リフォームを成功させるポイント from杉並区

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アイネックス小池です。

「入居前に中古マンションをリノベーション~杉並区内でお引越し」、リフォームに対してのお客さまのご要望、「和室を洋室に変更して全体をフローリング貼りにする」の続きです。

■リフォーム前平面図(不動産販売図面)



■リフォームプラン


リフォーム前のリビングと廊下、台所、和室にはリフォーム用6mmフローリングを使用しますが、これらは床下地を二重床にすることで遮音性能を確保してあります。
リフォーム用6mmフローリングには遮音タイプがないため、洋室2部屋には通常の12mm遮音フローリングを使います。
そこで、今までとは全く異なる施工方法になるのですが、文章では分かりづらいのでフローチャート式に図解させていただきます。


■リフォーム前の床下地


洋室のジュータンを撤去した後は、廊下の既存フローリングと12mmの段差が生じます。


■廊下の既存フローリングにリフォーム用6mmフローリングを増し貼り後

洋室と廊下の段差は18mmになります。


■洋室に12mm遮音フローリングを施工後

ご覧のように、まずシンダーコンクリートに5.5mmベニアを貼ってから、12mm遮音フローリングを貼ります。
これで17.5mmなので、ほぼフラットになりますね。
段差は0.5mmなので問題はないのですが、また別の問題があります。

続きます・・・。


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