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アイネックス小池です

アルカリ骨材反応を簡単にご説明します。
コンクリートは、セメントと砂利(正確には砂利と砂)をよく混ぜ合わせたものに、水を加えることで硬化して形成されます。
アルカリ骨材反応とは、砂利や砂などの骨材中のシリカ鉱物などとコンクリート中のアルカリ性溶液が化学反応を起こすことを指します。
アルカリ骨材反応を起こした部分は、コンクリート内部の水分を吸って容積が膨張します。
結果、コンクリートにひび割れが発生して、当然コンクリートの強度は低下し、コンクリート構造物の耐久性を大幅に低下させる原因になります。
もともと砂利や砂の骨材中に含まれているシリカ鉱物が原因になっていることもあり、「コンクリートの癌」とも言われています。

アルカリ骨材反応を防ぐには、まずはアルカリ骨材反応を起こさない骨材を使うことです。
そのためにコンクリート製造会社やコンクリートプラントは事前に検査をして、骨材を厳しくチェックしているいます。
しかし、厳しい検査でも特定できずにコンクリート中に入り込んでいる場合があります。
そのときの対策は、やはりコンクリート中に水(雨)を侵入させないということになるのです。

続きます・・・。

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