アイネックス小池です
杉並区のマンションリフォーム、木工事の続きです。
木工事は建具（たてぐ～開き戸や引き戸）を取り付ける作業に入っています。
一般的に建具は木製建具工事と鋼製建具工事の２種類に分類されます。
今回のような木製の開き戸や引き戸、それに襖や障子、クローゼットドアや収納の扉などは木製建具工事です。
対して鋼製建具工事は、防火・耐火性が求められるスチールドアやサッシ、マンションなどの点検口の扉などです。
本来木製建具は、建具屋さんが取り付けるものです。
大工さんが建具の枠を取り付け終わったら、建具屋さんが現場に採寸に行きます。
取り付けられた枠に建具をはめ込むために、枠内の幅・と高さ、厚みを測ります。
採寸した寸法に基づいて、建具を製作します。
このときピッタリの大きさではなく、少し余裕をもって製作します。
後日製作した建具を現場に持ち込んで取り付けますが、建具の取付とは言わず、建具の吊り込みと言います。
続きます・・・。
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