アイネックス小池です
杉並区のマンションリフォーム、木工事（大工さんの工事）と給排水設備工事の並行作業の続きです。
フローリングを貼り終わりました。
フローリングと壁の取合（とりあい）のところに何かが挟まっています。
拡大するとこのようになっています。
これは楔（くさび）といって、現場で余った木っ端（こっぱ）を斜めにカットしたものです。
楔とは本来、木や石、金属などで作られた断面が V 字形をしているもので、?（ほぞ）穴に差し込んだ部材を固定するために、隙間に打ち込んだり、石を割ったり、重いものを持ち上げたりするときに使われる道具です。
また?（ほぞ）とは、木材や石材などを結合するときに、一方の材料に開けた穴にはめこむため、もう片方の材料につくった突起物のことです。
ですから写真の楔は、「隙間に打ち込んだり」という使いかたです。
壁とフローリングの隙間に楔を打ち込むことで、フローリングとフローリングがより密接に結合されるということになります。
続きます・・・。
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