アイネックス小池です
杉並区のマンションリフォーム、木工事の続きです。
天井ジプトーンにクロス下地のベニアを貼り終わって、木工事はフローリング貼へと工程は進んでいます。
このマンションは床下地がコンクリートのため、ご覧のようにフローリング用専用接着剤で貼ります。
貼っているフローリングは、遮音性能LL-45です。
厳しいマンションはLL-40（低いほど遮音性能が高い）と使うところもありますが、最近はLL-45が一般的になっています。
フローリングを貼っている部屋は、真ん中の緑の洋室です。
部屋の１／３ほど貼り終わりました。
また次の施工範囲に接着剤を専用ハケで均していきます。
この作業を最後の１枚まで繰り返して、フローリング貼を貼り終えますので、ビスや釘を使わない木工事が続きます。
施工中の部屋の廊下側に接する部分です。
入口のところでフローリングが切れています。
ここに建具（開き戸）が付いて、床に洋室と廊下を仕切る見切りを入れます。
白く塗りつぶした部分に見切りを入れて、洋室と廊下の縁を切ります。
洋室と廊下のフローリングの木目の方向が変わるためです。
続きます・・・。
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