新築リフォーム? 追加で造作家具工事(本棚)を頂戴しました | リフォームを成功させるポイント from杉並区

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西荻窪の池しんです

我が家のリフォームは1回お休みして、先月施工しました「新築住宅のリフォーム工事~造作家具で効率的に収納力をアップ!」のお客さまから追加で本棚取付工事のご依頼がをいただきました。
とにかく書籍が多いため、引っ越しは終了したもの本を収納しきれずにお困りになっているそうです。

 3階の青のところに本棚を取り付けます。

プラン図面
 
本棚を取り付ける壁にコンセントがありますが、電気工事で移設するコストを節約して本棚の背板をコンセント用に開口することになりました。

この壁に本棚を取り付けますが、緑のところにコンセントがあります。
窓側の壁にもコンセントがあるので、このコンセントはほとんど使用しないので、使うときに本を取り出すということになりました。



図面にもありますように、本棚を3つのユニットに分けました。









まずは巾木(台輪)を取り付けます。










巾木を取り付けたら、ユニットを仮置きしていきます。

















3つのユニットを仮置きしたら、連結するユニット同志の前面を合わせてしっかりクランプで固定してビス締めして連結します。














ユニット同志横の連結が済んだら、今度は壁に固定します。









壁のプラスターボードの厚みを見てください。
20mmのプラスターボードが二重貼になっています。
通常は12.5mmのプラスターボードを1枚です。
防火、防音、断熱効果のためでしょうか?


通常は壁に固定するビスは長さ50mmを使用しますが、ご覧のように長いビス(90mm)を使用して固定しました。 







ユニットを固定したら、棚ダボ(棚受け)をセットします。









コンセント用の開口部はこのようになっています。










 ご覧のように本棚の取付が完了しました。
これでもまだ本棚が不足らしいです・・・。