新築住宅のリフォーム?造作家具工事で効率収納 | リフォームを成功させるポイント from杉並区

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西荻窪の池しんです

田園調布・桜坂の住宅リフォーム工事ばかりでは面白くないので、今回は趣向を変えて・・・。

品川区に新築住宅を購入されたお客さまからリフォーム工事のご依頼をいただきました。
リフォーム工事と言いましても、ガレージにシャッター取付やフローリングの部屋に畳スペースの設置、姿見の取付など新築工事時に含まれていない工事のご依頼です。
その中でもお客さまが一番重要視されているのは、TV&オーディオを収納するTVボードや本棚を造作で造ることです。
造作家具に拘りたいということです。

建物は木造3階建てで、各フロアーに造作家具を取り付けます。
その中で今回は、TV&オーディオボードのプランについて書かせていただきます。

 
お客様のご要望は、少々窓が隠れても構わないので、このスペースにTV&オーディオボードを造りたいとのことです。
 
黄色の部分が造作家具で、TV&オーディオボードは左の部分です。

■TV&オーディオボード
お客さまのご要望
1.LPレコードを300枚ぐらい収納したい
2.CDを500枚ぐらい収納したい
3.オーディオセット、スピーカー、レコードプレーヤー、ケーブルテレビチューナ ー、BDデッキを置くまたは収納するスペースがほしい
というのが大まかなご要望です。

立面プラン
 
これが提案するプランです。
ここで問題なのがエアコンです。
エアコンを取り付けるスペースが決まっていますので、イマイチしっくりこないプランですがいたしかたないですね。
本来はCD収納をシンメトリーにプランしたいのですが、左には窓がありご近所さんに音で迷惑を掛けないようにとのお気遣いにより、インナーサッシを付ける予定なので、窓から少し離している分左のCD収納は小さくなっています。

 
これは各部分の断面図です。
LPレコード、ケーブルテレビチューナー、BDデッキ、CDの奥行を考えてのプランです。

他の部分のプランも後日書かせていただきます。