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西荻窪の池しんです

昨日は、HEMShome energy management system~ヘムス)について書きました。
折角なので、電気についてもう少々。

みなさんが支払っている電気料金の算出基準になる消費電力は、どのように計算されているかご存じですか?
消費電力の大きさは、電気の使用量の大きさです。
よくワット(W)数という言葉を耳にしますよね。
このワット(W)数が消費電力のことで、消費(使用)したワット数の合計で電気料金が決まります。
一般家庭の電気料金も値上がりしましたが、「消費電力を節約すること」=「電気代を削減すること」になります。

一般的に電気代を計算する場合は、kWh(キロワットアワー)という単位(数値)で計算します。
通常言葉にする場合は、kWhはキロワットアワーとは言わずに、キロワットと言います。
1kWh(1キロワットアワー)とは、1kWh(1000W)の電力を1時間消費した場合ということです。

家電品には、必ず消費電力が表示されています。
例えば、100Wの電球を2時間使用したとします。
この場合の消費電力は、100W×2(時間)=200W、つまり0.2kWhということになります。
この場合の電気料金は、仮に1kWh=25円なら、25×0.2=5円になります。

家電品で消費電力の大きいものは、特にヒーター関係で、温める、熱くするというものに多いですね。
例えば、電子レンジ、ドライヤー、エアコンなどや、これから大活躍するコタツは消費電力が大きいですから、使い方次第で節電になりますよ。

1kWhに対する電気料金は、電力会社や契約プランによっても異なります。
詳細は請求書の明細書をご覧になるか、電力会社のホームページ等をご覧ください。