川崎市で施工していました浴室・トイレのバリアフリー化のリフォーム工事が竣工を迎え、あとは最終クリーニングを残すのみとなりました。
before
工事前の写真です。
浴室の入口に高さ１５ｃｍも段差があります。
■リフォームプラン平面図
■工事概要
浴室とトイレの入口にある大きな段差を解消して、浴室・トイレ・洗面室の床をフラットに。
浴室・トイレには手摺を取付。
after
浴室に入るところの段差はなくなり、フラットになりました。入口の白い部品は、洗面室への水の流出を防ぐ樹脂の水返しですので事実上のフラットです。
■浴室内の写真
シャワーのスライドバーは、手摺兼用タイプ（左写真）を使用してます。
出入りのときのサポートとして、出入口にも手摺を縦に取り付けました。
浴槽の横には、L型の手摺を取り付けて、浴槽にしゃがむときや浴槽から立ち上がるときにサポートします。
浴槽内には、安心して浴槽につかるために、浴槽内の左右に補助グリップをセットしました。
「これで安心してお風呂に入れる」とお客さまにも喜んでいただきましたので、私もホッとしました。
次回はトイレのアフターをご覧いただきます。