前回産業廃棄物処分について書きましたので追加してもう一つお知恵をお授けします。
産業廃棄物の処分費は非常に高いため不法投棄が多くなり社会問題にもなってます。
そこで産業廃棄物を処分する際は、不法投棄を防ぐためマニフェストというものがあります。 いわゆる政権公約ではありません。
産業廃棄物管理票のことで、建設関連廃棄物マニフェストという名称です。
この伝票には、産業廃棄物の排出事業者、収集運搬業者、処分業者などが記載され、リフォーム業者(建設業者)もこの伝票の保管を義務付けられてます。
何故こんなことを書いたかと言うと、不法投棄している業者は次々に倒産しました。 まぁ当たり前のことですけど・・・。 前にも書いたようにリフォーム業者とは長いつき合いになります。 そんな業者が倒産してしまってはアフターサービスも受けれなくなります。 そこで見積説明の時に「産業廃棄物の処分はマニフェスト制に基づいてますか?」と確認してください。 通常の業者はやっているはずです。
マニフェスト伝票
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20120413/13/soratobii/71/2e/j/t02200176_0800063911913255804.jpg?caw=800)