リフォームを成功させるポイント from杉並区

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アイネックス小池です

「中古マンションのリノベーション~無垢フローリングへのこだわり」、施工シーン、解体工事の続きです。

■リフォーム前平面図(販売図面)


■リフォーム平面プラン





リビングダイニングです。
これだけでもかなりスッキリしました。



リフォーム工事開始前は、こんなに凸凹していました。
やはりごっついカーテンボックスが美観を損ねていましたね。



解体工事中のためレンズが埃だらけなのはご容赦ください。
小窓のカーテンボックスはこれから撤去します。



レンズを掃除してカシャ。
リフォーム工事前のお客さまとの打合せでは、解体工事後に問題なければ、エアコンが付いている壁面に回りの壁を合わせるということになっていました。
問題がないので、ここはオールフラットになります。



冷蔵庫スペースの奥行を70cmにするため、台所⇔洗面脱衣室の間仕切り壁(緑部分)を台所側に移動するので、取り敢えずプラスターボードだけを撤去しました。



洗面脱衣室側の画像です。
壁の位置が移動することに伴い洗濯機パンの位置も変わるため外してありますが、どのみち洗濯機パンも新しいものに交換します。



さて、どこからどこを取っているかお分かりになりますか?
ユニットバスを撤去した後の浴室から洗面脱衣室を撮っています。
マンションの水回り設備の床下は、通常はこのように床を嵩上げして、給排水管の配管スペースになっています。

続きます...。


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アイネックス小池です

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■リフォーム前平面図(販売図面)


■リフォーム平面プラン




洋室2です。
この部屋は例のごっついカーテンボックスはないので、メイン工事は開き戸の交換、床のジュータンをフロアタイルに貼り替え、天井・壁クロスの貼り替えです。
それと既に扉を外していますが、こも収納の開き扉を交換します。
開き戸は全部オーダーして造る建具にしますが、この開き扉だけはメーカーの既製品を使います。
洋室の天井高は2m70cmもあります。
従いましてこの収納も床から天井まであるので、扉の高さ総寸は2m70cm弱になりますが、さすがにそのサイズは既製品では対応できないため、上下2分割で扉を取り付けます(リフォーム前も同じです)。
マンションは空間を購入するようなものですから、お客さまにとっては収納量が増えるのは嬉しいことですが、とは言え2m70cmもあると使いづらいでしょうね。
普通のご家庭で脚立を持っているとしたら、2尺(60cm)の高さだと思いますが、それでは上部の収納には手が届かないですよね。
親切設計なのか微妙なところです。



手前が廊下で奥が洋室2です。
洋室のジュータンは剥がし終わっています。



洋室2の部屋内です。
ジュータンを撤去した後は、当然廊下と段差が生じます。



この段差は事前の現調(現場調査)のときに測ってありますので、その対応はできています。
洋室2の床はフロアタイルを貼りますが、フロアタイルの厚みは3mm程度です。
現状の段差が画像のように約18mmあり、廊下は既存フローリングに無垢フローリング15mmを貼るので、段差は33mmに広がります。
33mmからフロアタイル3mmを引いても30mmあるので、ジュータン撤去後の床をある程度嵩上げしないと、段差があり過ぎて使いづらいですね。
ここの段差は10mm以下になる予定です。

続きます...。



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■リフォーム前平面図(販売図面)


■リフォーム平面プラン




洋室1の解体工事ですが、あのいかついカーテンボックスを撤去しました。



これですね。
見るからにごっついカーテンボックスが付いていました。



分かりますでしょうか?
ここもカーテンボックスを設置してから壁のプラスターボードを貼ってあったので、撤去後はボードの厚み分凹んでいるため補修が必要です。
この当時に新築されたマンションが、全部このように呑み込ませる施工をしていたわけではありませんが、これは解体してみないと外からでは判断できないため、リフォーム店にとっては余計な手間がかかってしまいますね。
これが家の中全体に渡っている場合はさすがに厳しいので、お客さまに状況を見ていただき追加費用の交渉をさせていただくことがありますが、認めていただくのはごく少数です。
これがリフォーム工事の難しいところで、想定上の工事を見積りに入れておくことは出来ませんし、かと言って注釈事項や備考に想定されることを全て記したら山のようなボリュームになるのでインチキ臭く感じますよね。
リフォーム店には頭の痛い問題です。



ユニットバスの撤去も終わっています。



リフォーム前の洗面室です。
この壁の収納も撤去しますが、半分壁に埋め込まれているので、撤去後はこの形の穴が空きます。
洗面室に埋め込み収納を設置するのは当時の流行りで、邪魔にならないので私も好きですが、メンテナンス性を考えると扱いづらいかもしれませんね。

続きます...。


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