※前回のお話し

 

 

 

 

 

階段を上がり、洋食の店橋本に到着。

 

 

 

 

深呼吸して、聖なる扉を開きます。

 

この石造りの店構え、

まるで、ポンペイ遺跡から発掘された、

 

テルモポリウム

 

を、彷彿とさせます。

※テルモポリウム:大衆食堂

 

気分は、インディージョーンズ。

笑( ;∀;)

 

中に入ると、上品なマダムのお出迎え、

手前のカウンター席を通り過ぎて、

 

 

※店内:食べログより引用

 

落ち着いた雰囲気の店内へ。

どことなく、中世チック。

お客様も、紳士淑女に見えます。

 

 

まずは、メニュー。

 

 

 

実は、前回来た時に、

カレーは食べていたので、

コースを頼むと決めていました。

 

でもですね、

 

うにごはん

 

牛カツレツ

 

フォアグラカツサンド

 

など、アラカルトの誘惑が多すぎる!

 

「クリス、食べちゃえ!」

 

と、ささやく悪魔と、

 

「クリス、博多グルメもあるよ」

 

という天使が、

 

自分の中で戦っていました。

 

 

 

 

、、、無事、天使の勝利。

笑(*'▽')

 

 

で、

 

前菜、サラダ、魚、肉、コーヒー・デザート

 

お店の基本を味わえる、

 

レディースコース

 

のみを注文しました。

※男性でも注文OK

 

 

 

 

まずは、前菜。

下ごしらえした野菜には、

優しい味が沁みこんでいて、

自然の美味さをひきたてています。

ローストビーフも、マイウ~。

 

 

 

 

葉物とトマト、モヤシのサラダ。

シャキシャキしたモヤシに、

少し酸味がかったドレッシングが合う。

 

無限モヤシか!?

 

 

 

 

白身魚とホタテのムース

ホロホロほどける白身魚を、

泡みたいなホタテのムースが包み上げ、

パッションフルーツのソースがまとめます。

これぞ、

 

橋本マジック。

 

 

 

 

お肉はステーキ。

外はカリっと、中は肉汁があふれ出す、

匠の技が輝る、ステーキ。

グレイビーソースが、合う合う。

 

2,750円のレディースランチでも、

一切の妥協を許さないシェフの姿勢、

これが、JAL、JR九州に評価されたのかと。

※勝手な推測です

 

 

 

 

 

最後、デザートはババロアとコーヒー。

 

 

このババロアがですね、

 

クリス史上最高のスイーツ

 

天使のババロア

 

と言える位、美味しかったです。

 

控えめな甘さで、

なんかパンナコッタみたいな感じ、

スプーンですくうというより、

まるで飲むようなスイーツ。

 

このババロアをバケツで食べたい!

 

次回、作ってもらおっと。

(ウソ)

 

(前編)でも書きましたが、

現在、コロナの影響で、

不定休になっているので、

インスタで事前にご確認下さい。

 

【洋食の店橋本インスタグラム】

 

 

ご馳走様でした。

 

タクシーでJR熊本駅へ向かい、

九州新幹線で、博多を目指します。

 

 

【続く】