こんにちは

 

part5のつづきです。

 

披露宴会場の仕事の継続は無理だと判断し、

また、仕事探しを開始しました。

 

やはり、条件の合う仕事はなかなか無かったけれど

美術館の受付の仕事を見つけました。カラーパレットアート

美術館は好きで、コロナ流行前には良く行っていたので、

これはチャンス! と思い応募しました。

 

面接の日、指定された場所に時間より少し早く着きました。

建物の外で少しぶらぶらしながら時間をつぶしていると、

リクルート服姿の若い女性がやって来ました。

 

この女性も面接に来たの? 私は少し慌てました。びっくり

私が応募したのは、求人サイトからのパートの仕事だったよね??

何か見落としていた? 来年度の募集だった? 

一応プリントアウトしておいた、求人サイトの募集要項を見直しました。

今年の募集であることを確認し、ほっとしました。

 

部屋に通され、担当の方が来るまで少し時間があったので、

彼女に聞いちゃいました。

 

私「大学生さん?」 

彼女「3月に卒業したばかりです」卒業証書桜

私「そうなんだ~」左矢印何故か上から目線の話し方になってました・・

 

卒業したばかりで就職活動? 

今って売り手市場じゃないの? 

なんか理由あり? 私はそれ以上触れてはいけないと感じ、黙りました。

 

程なくして、担当の方が来て、企業の説明と面接の流れが説明されました。

希望の働き方等の記載用紙への記入とタイピングテストをするとのことでした。PC

 

募集要項の中に、PCへの入力作業とはありましたが、面接時にテストがあるとは知りませんでした。ガーン

ブラインドタッチは少々できますが、退職してからは

その機会も少なくなっていたので、テストとなるとドキドキしました。

案の定、緊張していつも通りには入力できませんでした。

若いリクルート服姿の彼女は、私の倍以上の速さで入力してましたえーん

この時点で、もう採用は無理だな・・・と確信しました。

 

採否の連絡は、期日までに電話連絡が無ければ不採用とのことでした。

やはり、電話はありませんでした。

わかってはいましたが、ちょっと凹みました。

 

でも、いろいろ経験させていただいた面接でした。

 

気を取り直して、仕事探しを開始しました。

 

part7へつづく。