お父さん、２年
もう実家はないけど、馴染みの場所へ行きたくて、紫陽花見に行ってきました
お母さんと同じ12日
選んでいったかな
無意識にそうなったかな
でも同じ12日、娘として嬉しい
２人一緒にいてくれてるかな
お母さんピンクのイメージ
今でも私の選んだ道は正しかったのかなって悩んでしまうけど
いつかここに書くから誰か聞いて、って感じ
夜ご飯、銚子丸へ
穴子一本握り、昔お母さん好きだったなって
イベントメニューのサーモン手巻き
銚子丸のオーロラサーモン好きなんだ
あら汁はなくてはならぬ
予定してたより頼んで、ちょっと苛まれるけれど
銚子丸はお父さんと主人と私、度々３人で行ってたから行きたかった
店舗は違うけど
最後に３人で行った時、私の誕生日間際で、もう来年はいないんだろな…って寂しく思ったけど、まだ隣にお父さんがいてくれる嬉しさが勝ってた
でも、すんごいえぐられる気持ちになることもある
介護、看取り、正解はないだろうけど、実の親子だからこそ、出来たこと、してしまったことも言動も
良い面も悪い面も
すごく良い思い出も、楽しくも過ごした
全力でやらないと、悔いの残らないようにって思ってたのになぁ
終末期だったから期間は分かっていたのに
後悔
きつく当たったこともある
ごめんよ
いつかまた会えるって思ってるから生きてられる
グリーフケアとかあるものね
行こうと思った時もあったけど億劫になっちゃって行った事ない
ただ聞いてもらうだけでいいのよ…
帰り道、オランダ屋に寄って
フルーツショートケーキ
おいしかった
良い命日だった