この時期の5年生はどこの塾でもハードなカリキュラムが続き、
不安を感じていらっしゃる保護者の方は
少なくないはず。
この時期を私たち塾講師は氷河期という言葉でよく表現します。
Value and Credoでも、先月はまるまる速さだったので、
かなり苦戦している子ども達
四谷でも、日能研でも、サピックスの子達もきっと同じでしょう。
その時に大事なのは先生がきちんと
その子の課題を理解しているか、
その課題を克服する処方箋を出してあげているか、
もしくは出せるかということです。
私は宿題チェックと合わせて、
毎週木曜日のおかえり問題のチェックの時間を有効に使っています。
授業中にポイントをテストし、
合格点に達しない生徒はすべて解きなおさないと帰れません
宿題のノートがどんなにきれいでも
このときに子どもが解いている解き方が身についている力です。
宿題のノートチェックと合わせて毎週やっています。
ノートチェックだけでは気づかないことも発見できます。
そうやって把握しなければお子さんにいい処方箋は出せません。
レベルに関係なく、
上のお子さんがいるかどうかも関係なく、
きっとすべての5年生の保護者が不安を抱えているはず。
だから、私たちはいつでもご相談いただける環境を整えなければならないですね。
塾長面談が5年生はひと段落したので、
また順次、途中で止まっていた面談を再開していきたいと思っています。
この1か月は様々なことがあり、ブログの更新もおろそかになっていましたが
また今秋から気張らず、でも多少まめにブログを更新していきたいと思います。