また朝が来たら仕事だ。


社会人ならば当たり前のことが、

いつから当たり前にできなくなったのかな?

担当医にさえ

「働くのは当たり前なんだよ」と言われるが

そんなことわかってるんだよ!

と、叫びたくなる。


よし、明日も仕事頑張ろう!

そんな風に夜寝ていた時期もあった。

もちろん、病気になる前の出来事だけど。

仕事するのは好きだったし

任されていた仕事を終わらせるという

小さなことかもしれないけど

それでも達成感があった。

だから仕事に行くことは嫌いではなかったし

病気になるまで行きたくないなんて

思ったことはなかった。


人間関係がトラブって

突然の不眠と朝全く起き上がれなくなった。

自分でもなんでこうなったのかわからないのに

親が毎朝すごい勢いで

「起きなさいよ」

「仕事行きなよ」

と、私の様子がどうとか全く気が付かず

毎朝責められ続けられているようだった。

そして、罪悪感に押しつぶされ

会社にもハッキリしろと言われて退社した。

途中から、

自分で探したメンタルクリニックに通い始めていたが

もうその時には収拾がつかなくなっていた。


今日、午後に母親と言い合いになることがあった。

結局は母親の勘違いだった訳だが

うちの母親は自分が間違えても

謝らないし、言い訳ばかりする。

今回は冬の掛け布団を出してくれたらしく

それはありがたい。

しかしそれがどう見ても掛け布団か?

くらい薄っぺらかった。

「これ、冬の掛け布団じゃないよね?」と私。

「掛け布団だよ。去年薄いのに変えたじゃん」

すでにそこで間違いが起こっていた。

私は掛け布団を変えた記憶はない。

そして目の前にある母親がいう掛け布団は

敷布団カバーくらいの薄さのものだった。

単純に考えても

これで冬は寒いだろうということを思う。

しかし母親は自分は間違ったことをしてない

という自信満々だ。

「いや、これどうみても冬越せないよね?

それに薄い布団になんてしてないけど」

強めに言ってしまった。

それでも「掛け布団だよ〜おかしいなぁ」と母。

ようやくカバーを開けて中を見たら

春の掛け布団的なことが書いてあった上に

私の冬の掛け布団が出てきた。

それに対して「おかしいなあー」とだけで

自分の間違いを絶対に認めない。

酷いイライラとともに、

先ほど言った時の言い方の強さに

酷い罪悪感が生まれた。

もっと穏やかに言えたのではないか?

そう思うのは

こうした時に母親が酷く傷ついた顔をするのだ。

ああ、私が加害者で悪いんですね。

という気持ちが強くなり酷く落ち込む。

それまではそこまでの不安もあまりなかったのに

突然に仕事に対して不安になった。

それが昨日の昼間の出来事。

そこから、ずっとソワソワは止まらないし

罪悪感もなくならない。

吐き気もするし仕事行けるかな?

という不安にまで発展した。

なので、今夜もこうしてブログを書いている。


起きた時、無の感情で仕事に行けますように。

そうすれば、まだどうにか行ける。

しかし、今不正出血で

重い生理痛の時のような痛みが続いている。

それも仕事行けるかなの心配。

休みの間、ずっと横になって唸っていたので。

今は薬を飲んで効くのを待っているところ。

でも、早く寝なければ。