【注意】

今回はパニック障害や精神病に対しての

否定的な言葉を見たという話を書いています。

一部その言葉を記載しているので

読むのに抵抗がある方は

読まないことをおすすめします。













結局、ブログを書いた後

少し調べたい事があってSNSで検索をしていた。

その時に「パニック障害は甘え」という

同じ精神病患者の言った記事を見た。

SNSには同じく

パニック障害で苦しんでいる人たちの

人によって症状や

発作が出る状況は違うという言葉と

同時にパニック障害が乗り物にのれるわけがない

という同じくパニック障害の人の言葉

また、そもそもパニック障害に仕事ができるのか

これだから精神病は詐病だといった

いろんな言葉が飛び交っていた。

すぐに読むのをやめればよかったのだが

未だに精神病というものの理解は遠いだけでなく

精神病を患っている本人さえ、

自分がそうだからという考えに

収まってしまっている状態なのだと実感した。

うつ病になって20数年。

最初は自分への診断だけしかわからないから

うつ病ってこんな感じなんだな

なんて思ったりした。

私が通っているクリニックでは、

かなーり昔は患者同士の交流を進めていた頃があり

病院が主催で食事会なんかも開かれていた。

その中で、話が合う人とは

通院日に会った帰りに少しお茶をしたりしていたが

お互いに病気のことは

細かく話したりはしなかった。

それでも、共通する辛さというのは

理解されないことだった。

どんな病気も理解されない事は恐らく辛い。

そして、それぞれの症状もきっと違う。

それを想像できない人が多い事が

とてつもなくショックだった。

そうしたら、強い胸の痛みがきて動悸がはじまり

過呼吸になった。

誰かに助けて欲しいけれど

過呼吸はただ治るのをひたすら待つしかない。

酷いと失神したり

気を失ってしまうこともあるらしいが

私は今のところ数時間酷い過呼吸がおさまらず

息がうまく吸えなくなり

頭の中で担当医に

「過呼吸は死なないから救急車は呼ぶな」

と言われていたので、

タクシーで母親に付き添われ

自力に救急に駆け込んだのが

一番酷い時だった。

その時の医師に

「よくこの状態で救急車呼ばなかったね」

と言われたが、

救急に駆け込んだところで受けた治療は

当時はまだ主流とされていた

ペーパーバック法だけで

あとは過呼吸が治るまで放置だった。

それがあってから、

ひたすら過呼吸が治るのを待つだけにしている。

もちろん、楽な体制があるので

そうしたりする事はあるが

これは私の経験談であるので

一概に皆んなもそうしろとは思わない。

先ほども書いたが

失神したりする場合もあるし、

しやすい体質だったり度合いもあるのだと思う。

その時は迷わず救急車を呼んで欲しい。

と、少し昔話をしたが、

そんな事も思い出しながら過呼吸に耐えた結果

次の日どっと身体はだるいし

意識もぼーっとしてるし

落ち込みも酷いという状態で起きられず

結局仕事を休んでしまった。

はい、そうです。

自分の首をある意味絞めました。

また契約更新の時に

出勤率について言われるんだろうな

その事が今の一番のストレスです。

なんというか、

毎日のようにじわじわと

また言われるんだろうなという

その恐怖からムズムズしたり

逃げ寝してしまったり

何もやる気が起きず起きている事も辛くて

休みの日はほぼ寝ています。

今日も起きれば仕事です。

最近、子宮筋腫のあるあたりが

チクチク痛みが続きます。

時には酷い生理痛の時のような鈍痛もあります。

世の中には持病を持っている人が沢山いるんだなと

最近よくヘルプマークを見るようになり思います。

みんなそれでも頑張って仕事してるんだな。

そこから逃げたいと思う自分は

本当に弱くて消えてしまいたいです。


少し肌寒くなってきました。

みなさんご自愛くださいね。