私的な考えなのだが…
鬼滅の刃のヒットの裏側に何があるのか?
そこには…
人々のスピリチュアル的な成長が見える。
スピリチュアル的な成長を遂げる為には…
自らの要素に向き合う事が近道である。
自らの要素…
中でも、自らの闇の部分に関しては…
目を背けたいものである。
自らの闇…
それは鬼でもある。
鬼滅の刃に出てくる「鬼」…
それは誰もが持っている「鬼」の部分の現れ…
誰もが鬼になることが出来る。
鬼滅の刃を見てそう感じるだろう。
それは、自らの中の鬼を認めたことになる。
「自分の中にも確かにある…」
人ごとではないから見ていて面白い。
それとは逆に…
主人公の竈門炭治郎の部分も持っている。
光と闇…
陰と陽…
エネルギー的な偏り…
誰にでも存在する要素である。
大分前のことであるが…
「人は生まれながらにして善か?」
とある方聞かれたことがある。
その時の私は答えられなかったが…
今の私なら…
「人は生まれながらに善である…」
と答えるだろう。
しかし…
条件がある。
人と言っても「人霊」の事で、
この世にいる「人」ではない。
「人霊」は即ち「魂」である。
さらに…
善悪は本来存在しない。
ここで言う「善」とは…
エネルギー的に高いと言うことである。
では何故、人となった私たちは鬼を持つのか?
そこには大切なミッションが隠されている。
この世は低い波動の世界。
ここでしかできない事がある。
それは…
低い波動の処理である。
低い波動…
それは、鬼と言うこともあり…
カルマと言ったりもする。
人霊はこれを持つことで…
低い波動の世界に定着できる。
そして…
誰もがこれらと向き合い、退治する。
そうすることで宇宙のエネルギー量が上がる。
別の見方をすれば…
宇宙のゴミ掃除であろう。
鬼滅の刃のヒット…
それは…
全ての人が目覚めるための入り口である。
誰もがそれ(闇)を認められるようになった。
そういうことではないのか?
私的にはそう思うのである。