限界集落とまではいかないが…
私の住んでいる所も過疎化が進んでいる。
私は今年で54才になるが…
近所の方からは若いと言われる。
(とうか…若者である)
限界集落(げんかい しゅうらく)とは…
過疎化などで人口の50%以上が65歳以上の高齢者になり、
冠婚葬祭などを含む社会的共同生活や集落の維持が、
困難になりつつある集落を指す。
ウイキペディアにはこう書かれている。
確かに買い物には不便…
近くにコンビニやファーストフード店もない。
(町まで30分ほど…)
しかし…
電気や水道、インターネット…
生活に必要なものは整っている。
この時代…
ネット通販さえあれば買い物は可能。
クロネコさんも佐川さんも来て下さる。
さらに…
ちょっとした野菜なら
その辺に植えれば出来てくる。
虫やイノシシや鹿や猿…
敵は沢山いるが…
地面は豊富である。
問題は…
お年寄り達がネットを使いこなせない…
このあたりにもあると思われる。
私の父も「ジャパネット」は使うが…
ネットでの買い物は頭の中にもない。
せいぜい使えて「電話」だけ…
ネットを使えるか…
電話だけか…
ここの差は非常に大きいと思われる。
簡単買い物アプリなどを開発して…
少しのタッチ操作と声だけ…
今の時代なら開発も可能である。
しかし…
私の父などは覚えるのが億劫。
「めんどくさい」が先である。
インフラを整えても…
使わない、使えなければ意味がない。
今まで使ってきていないだけに…
ここが大きなハードルとなる。
これからの限界集落…
ちょっと悩ましい問題でもある。
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