私が熊野に移住した時…
四月の中頃はコロナ騒ぎもほどほど。
緊急事態宣言も出ていなかったので…
何とか引っ越しは出来た。
ところが…
他府県からの移住者は二週間待機…
しばらく不要不急の外出はダメ…
そんな感じであった。
幸いというか…
私が今住んでいる家から隣までは結構ある。
200mぐらいは離れているだろうか?
ウイルスが飛んでいく様な心配はない。
「密」ではなく、かなり「疎」である。
以前住んでいた天理のマンションでは…
「あ~あ…」
隣のおじいさんのぼやく声が聞こえっぱなし…
声が聞こえると言うことは…
波動も伝わってくる。
友達ならまだしも…
知らないおじいさん…
壁越しでも…
居心地は良くなかった。
そのことを思うと…
ここは天国である。
聞こえるのはウグイスやホトトギスの声…
それに鹿の鳴き声…
そして、たまに猿…
(野生の王国か(^_^;)
更に…
家のすぐ前は道路なのだが…
車の数も半端なく少ない。
救急車さえ滅多に通らない。
(二ヶ月で二回ぐらい…)
もし電気が来てなかったら…
夜中は怖いくらいではなく怖い。
一人で住むなら番犬でも飼いたいぐらい。
とてつもなく「疎」なのだが…
電気や水道インターネット…
生活のインフラは整っている。
コンビニやスーパーは近くにないが…
(町まで車で30分ぐらい…)
私の様な者にとっては…
天国のようである。
しかし…
田舎暮らしも「楽」ばかりではない…
そこのところをちょっと…
次回から書いていきたいと思うところである。
雲海と丸山千枚田
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