今のお手伝いは洗車である。
ところが…
先日、洗車のクレーム。
それでちょっとゴタゴタ…
ところが…
とある車に洗車機を通し…
拭き取りを終え、
掃除機をかけていると…
「えらいよごれているやろ~」
と声がするので顔を上げると…
そこには見知らぬおじさん。
当然…
そのおじさんは車のオーナー。
「まぁ、普通ちゃいますか?」
そういいながら作業をしていると…
「この布団取った方がええか?」
おじさんが私に聞いてくる。
「普段は大きな荷物をよけてまでしませんが…」
「動かして下さったら掃除機かけますよ…」
私がそう言うと…
「そうか!」と…
おじさんがうれしそうに張り切り始めた。
どうやら…
その辺りを掃除してほしかったようである。
私が掃除機をかけ終えると…
おじさんは布団を再度積んだ。
それで気が済んだのか…
完了を待たずに…
おじさんの姿が消えた。
こんなケースは希である。
普段、オーナーさんが来ることはまずない。
しかし…
本来のサービスとはこう言うもの…
どちらも満足できている。
しかも…
おじさんと話をしながらの作業は…
ちょっと楽しかったのである。
あるべき姿…
それが今までのやり方には含まれない。
お客様が納得するサービス。
それは、接しないと生まれない。
「これが次の仕事の道か…」
私はそう感じた。
これも神の提示か…
ちょっと面白い…
そんな出来事であった。
スピリチュアルな記事はこちらにも↓