対のエネルギー… | 空の宇珠 海の渦 

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-そらのうず うみのうず-
空海の小説と宇宙のお話

 

 

 

 

 

エネルギーには対がある。




この宇宙も二極だと言われている。





正のエネルギーは物質…





負のエネルギーは空間らしい。






そして…





エネルギーの質として…





良く聞くのが陰と陽である。





私的には…





陰が浄化で、陽がパワー。





ざっくりと…そう捉えている。





この質については非常に分かりにくい。





例えるなら…





同じ波動の音が近い。





それも…




ひとつの音ではなく和音である。





ドの音を根音とするCの和音。




ドミソの和音である…




この和音にも対がある。




長調が陽のエネルギー…




短調が陰のエネルギー…




長調であるCにも対の短調がある。





短調はマイナー(m)と表記される。




Cの短調はCmである。





ところが…





Cの短調であるCmは、Cの対ではない。





CとCmは不協和音である。





調和が取れる和音は他にある。





Cの対はAmなのである。





それは…





すぐ隣ではなく…





ちょっと離れた所にある。





ここは非常に面白い所である。





どの和音にも必ず対の和音がある。





陰と陽でも調和ができる。





人の心の中も二極…





器の中には…





対のエネルギーが仕込まれている。





人との関係でも似たような事例がある。





全く違うタイプなのに気が合う。





そういったケースである。





似た者同士も惹かれ合うが…





対のエネルギー同士も同じである。





エネルギーには対が存在する。





これを頭の片隅に入れておくと…





ちょっと世界が広がるのでは…




私的にはそうなっている。
 

 


 

 




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