一人より二人、二人より三人… | 空の宇珠 海の渦 

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-そらのうず うみのうず-
空海の小説と宇宙のお話

 

 

 

 

以前にも書いた事があるが、




私の趣味は釣りである。





釣りでもルアー(疑似餌)を使った釣りだ。




(最近は行く機会がない…)





主にボートでの釣りであるが、




一艘に二人か三人で乗り込む。






そして、釣りはじめる訳であるが…





三人いれば投げるルアーも三種類。





当然、誰かのルアーに答えが出る。





しばらく続けて行くと、傾向が分かってくる。





その日、魚が好きなルアーが見つかるのである。


(毎回当たりルアーは違う…)





これを一人で行うと…





選択の幅が狭くなる。





固定概念…





「こういうときはこれだろ…」





そう思い込んでしまうことが多い。





しかし…





この思い込みは、人間の勝手な思い込みである。





そこに魚の意志は反映されていない。





答えは魚が持っている。





そこを置き去りにしているのである。





一つの結果の向こう…




その向こうにも、更に可能性が広がっている。





一人より二人、二人より三人…




その方が良い結果が生まれる。





可能性も3倍なのである。





これは波動を感じることも同じである。




神の声をキャッチするには波動を合わす。




アンテナは一本より二本、二本より三本がいい。




パワースポットには気のあう仲間と行く。




情報を共有する。




その方が可能性が広がる。




今までと違ったものが感じられるはずである。
 

 

 

 

 

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