伝わるものと摘み取ったもの… | 空の宇珠 海の渦 

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-そらのうず うみのうず-
空海の小説と宇宙のお話

 

 

 

 

人と接していると…




言葉以外に伝わってくるものがある。




人は常に波動を発している。




(全てのものがそうだと思うのだが…)




だから…




言葉を話さなくても会話が成立したりする。




不思議な安心感を感じたり…




意味もなく素敵な人だな…と感じたり…





受け取る側にはその根拠がない。




なぜそう思うのか?




理由はないが、そう思うのである。





これは本当に説明がつかない。




一目惚れとかもその現象の一つかも知れない。





不思議な感覚。




これは誰にでも存在する。





私的に見れば…




これは波動読み取っているだけである。




この事実から分かること…




「その才能は誰にでもある…」と言う事である。




それなのに…




「私なんか…」




自らの才能を、自らで閉ざしたりする。




ここが非常に面白いと感じる。





その必要は全くない。




疑う必要すら無いのである。




目で見た映像でさえも、厳密には人と違う。




それぞれの目の性能が違うからである。




もともと人に備わっている感覚。




それを疑う必要は無い。




自分だけが自分の宇宙を創造出来る。




自らが創造主なのである。



(人と違う事が重要なのである…)




自分の中にあるものは、自分が摘み取ったお花畑…




誰の手も借りていない聖域なのだ。




その力なくして、自分は存在出来ない。




その力は誰にでも存在する。




私はいつもそう思うのである。

 

 

 

 

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