2018.11.17にあったヒプノシスマイク3rdライブ 韻踏闘技大會@オダイバのライビュ参戦レポです〜。
備忘録。長い。
・オオサカ某所での会場にて。
・レポ主は幻太郎最推しのポ女です。重要。
・2ndではライビュで参戦。
(2ndとの比較が多いです。)
・声優名ではなくキャラクター名で話します。
キャラクターのパフォーマンスとして見ています。
前回はいちにいからのラップでの注意事項が現地会場に流れていたのが中継としてこちらにも流されていただけだったので全然聞こえなかったのだけれど、今回は映画館自体に流す形(伝われ)にしてくださったおかげで、ラップでの注意事項がちゃんと聞けたことに開幕感動しました。
始まりの映像は、2ndライブでの見どころをぎゅぎゅっと凝縮させたようなキャスト(キャラクター)1人ずつを紹介の映像。
今回不在の左馬刻は飛ばされ、前回不在だった幻太郎の部分は2ndライブでのメッセージ映像の一部や動画サイトで公開されている12人曲での声優さん部分の一部が使われて補完されていました。
ヨコハマのシガーキス事件も中にはありました。
銃兎のタバコシーンとか。
ジュクが映像で紹介→ジュク3人だけがライトに照らされ舞台上に
タニが映像で紹介→タニ3人だけがライトに照らされ舞台上に
ハマ、ブクロ…とその流れが続き、舞台上に出てくる人数がどんどん増えていく見せ方だった2ndとは変えた形。
1人欠けての2人ぼっちの寂しさを知っていたので、ハマがどんな雰囲気で出てくるかちょっと心配だったのですが、杞憂に終わりました。
さすがの年長者寄りの大人(銃兎と理鶯)なだけあって、1人欠けてることを感じさせないと言っても過言ではないくらい堂々とされていて、2人だからなんだ?大丈夫だ って気合いで説き伏せられた感覚でした。なんてかっこいい。
前回のポッセ2人ぼっちがあんなに寂しかったのは、メンバー内の関係が1番脆いディビだからだったんだなと改めて納得しました。
シブヤ3人揃いの安心感と言ったら……バラバラの個性が3つ集まるとなぜこんなにもお互いを程よく補完し合いまとまれるのかと驚きました。
幻太郎の胸元にあったネックレス、ポッセのマークが実際についてたんですって?好き。
シンジュク幼馴染組が、キャストを見ているはずなのに ああこの2人は幼馴染なんだ ってすとんと腑に落ちてしまってそんな自分にもキャストさんの魅せてくださった雰囲気にも驚きました。
2ndではそんな感覚なかった…それだけ私がこの作品を好きになったということもあるだろうし、キャストの役への入り込み方がより一層に濃くなったんだろうと思いました。
ブクロ三兄弟の完璧すぎる魅せ方に、ライブ全体を通して驚かされてばかりでした。
今回のライブ、こうして振り返ってみると驚いてばっかりだな…。
相当な練習をして相当な時間を一緒に過ごしたんだろうなと思える三兄弟。
キャストさん自体は血の繋がりなんてない他人同士じゃないですか?それを感じさせない、本当の家族だとすら思わせてくるほどに息が合っていて、言動の一つ一つが兄弟に向けてのそれで、凄いものを見ているんだなと思った。
2ndでは開幕12人曲の順番がアンセム→ラップバトルだったけど3rdではラップバトル→アンセム。
これは某動画サイトにラップバトルのところの映像公開が来る流れですかね…???そうとしか思えない。
うーんそうさご名答がリアルに聞けてどうしようかと思った。気が狂う。
バグだわかったかね?のところを気持ち込めて少しゆっくりに言ったため直後の一二三パートに少しかかってしまっていたの 幻太郎お前w って感じ、大変によきでした。(ごめん一二三。)
左腕刻の部分は銃兎と理鶯で補完。
一二三、寂雷への合いの手である オーケー! お願いしゃっす! 痛くなーい! が言えてたね!?
言えてたよねおめでとうございます!!!てほっとしました。
二郎と三郎のフロウが抜群に上手くなってた…それを実感したのはラップバトルのそれぞれのパート。
二郎の煽るような歌い方まさに完璧、三郎がたどたどしさを一切感じさせない止まることのないフロウで これが学生ならではの急成長…!?
2人に教えたんであろういちにいも凄い…と感動しました。
MCなしのままヨコハマのターン。
理鶯、2ndでは若かりし頃ではなく現在の理鶯として低めに歌おうと思ってたのに興奮で高くなっちゃったんですよ〜 って雑誌で仰ってて確かに高めだったなて印象だったのだけれど、今回きちんと声低めで ああこのテンションのこの姿が、キャストさんの示したい今現在の理鶯の姿なのだなと感慨深かったです。
銃兎、警官らしく もうちょっとみんな下がってやってくれ!前のやつが死にそうだ!!て注意喚起を自ソロ冒頭に入れた挙句に入りがわからなくなってるの、なんだかんだで ちゃんとする を見過ごせない警察官なんじゃん……と見直して(?)真面目だなぁ素敵な人だなぁと思いました。
ヨコハマの3人みんな、空気を読んで自分に今求められていることを察知する能力が全体的に高い気がする。
ライブ冒頭での不在者映像、俺を呼ばねえなんて有り得ないよなぁ?とカメラを殴ってきた左馬刻さまのご様子が相変わらずで安心しました。
浅沼さんとして ま、嘘だけどね って前回の不在者を模倣した台詞が飛び出てきたの嬉しすぎて ひえ って声が出てしまった。
ラップでのラストバトルへの意気込み、本当にかっこよかったです。
みなさんラップへのスキルがどんどん高くなっていくのが本当に楽しいし、尊敬する。
今回のライブ、曲と曲の間の余韻が本当になくて次から次へとだったのにテンポが良すぎて楽しくあっという間でした…。。
ディビジョンとディビジョンの間の次は誰が出るかな〜?の映像の時に手拍子するのがとても楽しかった。
ハマの次は!!シブヤ!!!
最初は乱数のソロ曲、drops。
3人でペロペロキャンディを持って登場。
片手で振りつつぴょんぴょん飛びながら歌う乱数、両手で大きく振っている帝統、片手でゆらゆら控えめに揺らしている…それでも嬉しそうで楽しそうなのが伝わってくる幻太郎。
動きの違いや表情がキャラのまんまで、3人が3人とても楽しそうで。
ギャンブラー 文豪 連れてレッツゴー
のところでそれぞれを指し示してそれに応えていたのが理想の彼らすぎて。理想でした、この部分を聴いたその時から。それが現実になるなんて、なんて幸せ。
間奏?のところで乱数と帝統が、幻太郎も来てくれたよ〜!みたいに駆け寄って飴を近づけてアピールした時に、恥ずかしそうに飴で口元を隠しながら優しく笑っていた幻太郎が、ポッセの中でこんな風に笑っていて欲しいなと思っていた幻太郎そのままの表情で、とてもとても嬉しくなりました。
笑えていて、本当によかった。
愛しそうにキャンディを口元に当てる優しい仕草が、彼にとっての仲間の大切さを物語っているようで、感動して泣きました。
帝統ソロ曲、スリーセブン。
風邪を引いていたらしく、低くて掠れた声で、でもそれも相まっての気迫、後半から心配で見ていられなさすぎて、でもきちんと見届けたくて、泣きながら見守りました。
ポッセのターン、もしかして自分ずっと泣いていたのでは???
絶対に歌うのをやめないってその意気込みと、そんな彼の周りでノリながら見守っている24歳組。
キャラ的にもキャスト的にも末っ子な彼からの精一杯のパフォーマンス、がむしゃらで一生懸命で素直で、あまりのかっこよさとひたむきさに胸が押しつぶされるような思いでした。
栄光への扉がひらーいた!で幻太郎が後ろで自動ドアを模して腕を左右に開いたところがお茶目でかわいくって笑えました。
2ndが終わってからずっと夢見てた、シナリオライアー。
前奏が始まって背後のスクリーンに題名が映され、本を持った幻太郎がぼんやりと浮かび上がった時に息が一瞬止まりました。
本を持って出てくるだなんて、正直予想外でした。
その本を読みながらの歌うたい。
欲しいものなんてない、は幼い時の声で。
友達なんていらない、は叫びながらその誰かの手……青年の手を払いのけるように。
CDでのこの曲が現在の幻太郎の淡々とした語りだとしたら、ライブでのこの曲はその当時の幻太郎の叫び、葛藤、焦燥、悲しみ。
後奏には青年へと思われる想いが、盛り上がり会場を波となって覆い尽くす音楽に掻き消されんばかりの震える声で静かに語られ、
”全部、嘘ですけど”
震える手で虚勢の笑顔を見せながら……白紙の本をこちらへと向けました。
その時に強く感じたのは、声優さんが夢野幻太郎その人をとても愛してくれているということ。
愛して、彼の姿を立体として見せてくれたのだということ。
本当に夢のような一瞬の出来事で、でも一生忘れられません。
嘘か誠かの彼の気持ちの吐露をこの耳で聴けたこと、その場を見届けられたこと、ライブ全体を通して楽しそうに笑ってくれていたこと、感謝の気持ちしかありませんでした。
幻太郎を愛して演じてくれてありがとうございます。
彼の気持ちを私たちに伝えてくれて、ありがとうございます。
さてさてシンジュクの出番ですよ。
盛り上がっていきましょう〜シャンパンゴールド!!
オリラジの藤森さん(作詞者である)ご本人もライブ会場にいらっしゃったらしいですね!
コールの多いあの熱気を見て、驚かれたのではないでしょうか。ライブ後のツイッターでのご報告が楽しそうで、何よりでした。
一二三、2ndの時よりも落ち着いていたなって印象。
2ndの時はホストとして1位になれたばかりでがむしゃらで必死だった過去の一二三、3rdでは少し余裕のあって自信満々な29歳等身大の麻天狼の一員になってからの現在の一二三って印象を受けました。
私にはそう感じられただけ、だけに過ぎないだろうけれども。
チグリジア〜!!!
独歩の切実な 眠りたい という欲求が息をのむ音さえも聞こえそうな静かな中で素直に歌われていて、やっぱりこの方の魅せ方はすごいなぁと改めて思いました。
2ndの時は殴るように少し強めの言い方での 眠りたい だったのが、3rdでは意識が朦朧としてゆらゆら揺れている中での助けを求めるような 眠りたい でライブの熱気の中でも原曲に寄せられていて、前回とはまた違う意味で感動しました。
迷宮壁。
最初の台詞から、最後の台詞まで、人を導き高みへと連れて行くその語りにはなぜあんなにも吸引力があるのでしょうか。
横からカメラが捉えた時に、リリックを刻む先生の左右に立っている一二三も独歩の横顔の、何かしらの並々ならぬ決意を携えたそのかっこよさに釘付けになりました。
曲が終わったら文字通りの後光が……どんどん神様になっていってしまうのだなぁと震える思いでした。
空気が一気に変わってブクロ!!!
俺が一郎。
兄ちゃんさすがすぎるよ〜!!
一気に会場の熱を上げて視線を全てかっさらっていくその言いようのないかっこよさ。
まだまだ盛り上がっていけるだろ〜!最高だぜ!!て汗だくになりながらたくさんたくさん声を出していて。
カメラ越しでのビュへのファンサもすごかった…。
センセンフコク !
二郎の上手くなり具合に、度肝を抜くとはまさにこのこと。
前回も上手かったけど、正直それとは比べものにならないくらい精度が上がってました。
オラついたフロウが板についてた…服装も相まってもう二郎本人がそこにいるじゃんて感じ…。
かっこいいよ〜…ソロ曲の中でやっぱり1番好きです。高校生らしさの素直ながなりたがり、最高すぎ。
大きな背中を見て〜 のところで一郎が文字通りの大きい背中を見せてくれてて、細かい、好きってなりました。
サブローザソロ曲。
1人だけ高いところに上っての歌い、まさに神童、選ばれし者。。
2ndで危うかった部分のリズムも完璧で、天を仰ぎ歌うその堂々とした姿に成長が感じられて、この子はこれからどうなってしまうのだろう、どこまで登りつめていくのだろうと感嘆のため息が出ました。
後半戦も盛り上がっていこう!!
そうですよね、いちにい、二郎?
って左右にいた兄たちそれぞれに振り返りながら嬉しそうに話しかけるの……末っ子かわいいなぁなんだかんだで二郎も普通に大好きなんじゃんずっと3人で笑顔でいてくださいお願い。
ゲストライブ、サイプレス上野さんとロベルト吉野さん!!
左馬刻ソロの冒頭のアカペラ…感じたことのないかっこよさを浴びて、痺れました。
ヒップホップ体操第2、超楽しかったです。
ビューイングにも言及してくださってたのほんと配慮が行き届いてた…。