
まだ他にも使用方法はあるのですが、現在空の木で実施できるものがこちらです。



疼痛緩和・炎症抑制
創傷治癒の促進
蒸散
レーザーメスとしての役割:切開・止血
シーリング
腫瘍に対する治療:凝固法・温熱療法・新規治療以下にそれぞれについて記載しましたが、
その前に、だいじなおはなし説明はあくまでも一般的なものです。レーザー治療にはこれ以外にも、バリエーションが豊富にあります。また当然ながら、全ての症例でレーザー治療が適応になるわけではなく、治療効果におきましても万能ではないのは他の治療と同様です。
しかしながらレーザー治療は汎用性が高く、価値のあるものであることは間違いありません。
まずご興味を持たれましたら、一度診察を受けていただき、メリットデメリットを理解された上で最善と思われる治療方法を一緒に選びたいと思います。
レーザー治療をご希望されても、獣医師の判断によりその他の治療方法を提示させていただく場合もありますので、ご了承ください

疼痛緩和・炎症抑制
椎間板ヘルニア、関節痛など痛み全般に使用できます。
イメージ写真
痛みのある部分に照射します。

広範囲への照射

一部分への照射(実際このように照射部位が赤く光ります)
創傷治癒の促進
難治性皮膚炎、外傷など。
内科治療に反応が悪い場合または症状が重度の場合に、治癒促進を促す目的で用います。
イメージイラスト
創傷部位に照射します。
蒸散
多発性のイボ・体表の小さいできものなどを、無麻酔または局所麻酔のみで蒸散させ消失させます。
全身麻酔がかけられない症例で、『できもの』により不快な臨床症状が出ている場合に有用です。
イメージイラスト
レーザーをあてて
↓

蒸散
レーザーメスとしての役割:切開・止血
外科のメスとして使用します:止血しながら切開できるメリットがあります。
全身麻酔がかけられない症例に、局所麻酔を用いて『できもの』を緩和処置として切除することもできます。
シーリング
血管や組織を糸で結紮(縛る)する代わりに、熱でシーリング(圧着)させることで止血する方法です。
糸を使用するよりも高い止血力、手術時間の短縮、縫合糸肉芽腫のリスクの減少などさまざまなメリットがあります。
イメージイラスト
従来の太い血管に対する止血方法

シーリングによる止血方法
シーリングによる不妊手術についての記事もお読みください。
「体内に糸を残さない不妊手術」→こちら
腫瘍に対する治療:凝固法・温熱療法・新規治療
高齢や持病などにより、全身麻酔や化学療法が適応できない場合に有用です。
色素剤を注入し、熱凝固させたりレーザー照射による温熱効果で腫瘍の縮小を狙います。
イメージイラスト~治療の一例~
色素剤を注入・塗布
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色素剤にレーザー光が吸収され、腫瘍を縮小させる
(体表腫瘍でも同様)
また、大学病院と共同で治験も行っています。従来では根治治療適応外だった症例でも、積極的治療ができる可能性がございます。
「新しいがん治療」についての記事→こちら
記事をお読みの上で、ご相談ください

レーザー治療がみなさまのお役に立ちますように


撮影協力 まめ広報部長