
フィラリアのおくすりを飲むのは5月からでいいのですが、消費税の増税前に検査をやってしまうことに


しょーひぜい?なにそれ、おいしいの?

フィラリアのおくすりは、ミクロフィラリアがいる(つまりフィラリアに感染している)状態で投与されると、副作用が出てしまう恐れ(ひどい時はショック死
)があるので、予防シーズンの開始前に血液検査できちんと調べます
健康診断の血液検査も併せて行う方が多いです


キャンペーン期間中は、通常の半額ぐらいで血液検査が受けられます

どうせ針を刺して血を抜くのなら…ということで、部長も健康診断の血液検査をしました

空の木では採血は頚静脈(首の血管)から行うことが多いです


へっちゃらだぜ~

理由は
手足の血管の温存(繰り返し採血していると、血管がつぶれて点滴が入らなくなることがあります)
あごの下を支えるだけの保定なので、ストレスが少ない(手足を持たれるより嫌がらないコが多いです)
太い血管なので、たくさんの量が短い時間で採れるなどがあります

驚かれる方もいらっしゃいますが、実はとても体に優しい採血方法なんです

特に
は、二次診療施設では頻繁に遭遇するトラブルのひとつです。どうしても暴れてしまうコは、残念ながらしっかり保定して手足の血管から採血します


いい子にしたんだから、ごほうびほしいんだぜ~

部長、ねだりすぎてブレブレ

でも本当にいい子だったので、ごほうびね


うんま~!!!

ちなみに結果はこんな感じで翌日~2日後に届きます

(※こちらの結果は部長のではありません)


「犬糸状虫抗原」というのがフィラリア検査のこと。
「ー(マイナス)」だと感染していないということになります

ほかにも、腎臓・肝臓などさまざまなことが調べられます。
ぜひ年に一回の健康診断としてご利用ください


早く5月になってほしいんだぜ~

フィラリアのおくすりが大好きな部長なのでした

