お久しぶりです。



ひなさん、はた(はなた)さんコメントありがとうございます。



毎日 何をするでもなく本当にただ時間が過ぎて日が過ぎて・・・


葬儀の後は、まだやらなければいけないことが色々あり

気が張っていた部分もあったのですが


一段落すると、本当に気が抜けたように

何もする気が無くなってしまい

何も出来なくなってしまい

本当にぼんやりと過ごしていました。



はたさんみたいに私も たまに「お母さん」って呼びかけてみたり

何度も何度も呼びかけて

ああ、返事は無いんだって・・・


その反面、心から締めだしたように

考えないようにしている時もあって

考えると悲しいから

無意識に自分を守ってるのかもしれない


今週末に四十九日があるので

食事の手配や祖供養の用意など

やらなくてはいけないことが出来て

でも少ない親戚でも家で食事をしてもらうのがおっくうで

近くのお寿司屋さんでお膳をお願いし

今日は祖供養の買い物に。



香典返しは四十九日後に挨拶を添えて送ると

調べたら書いてあったので

それも用意しなくちゃといけないけど

何もかも初めてのことで

父の時は母に任せきりだったから

何をどうしていいかわからなくて


叔母が言ってた形見分けも

何か探さなくちゃいけないけど


昔、私が母の日にプレゼントした指輪が大事そうに

ケースに入れて直してあったのを見つけて

普段から使わすに何で直してあったんだろうって

そんなに大事にしなくていいのにって思ったら

もう何も手につかなくなってしまった。




毎日、話してたことなんて
たわいもないことで

ご飯を食べながら
私の職場の愚痴や
近所のおばちゃんの話や
明日の夕飯のメニュー

TVを見ながら
一緒に笑ったり
この人が好きとか
この人は面白くないとか

一緒にいることが
当たり前過ぎて
一緒の時間を大事にしなかった

話しかけられても
ネットに夢中で
から返事をしたり
本を読んでて
声をかけられても
邪魔せんといてって
話を遮ったり

いつでもいつまでも
話せると思ってたから
いることが当たり前と思ってたから


もっといっぱい話せば良かった
何を話したいってことじゃなく
何てこともない話しを
もっと毎日…









もしもお勤めしていたら

親が無くなったとしても

忌引き休暇がもらえるのは

一週間くらいがやっとなので

今頃は仕事に復帰している時期


四十九日が済むまでは家に居ようと思っているけど

忌明けから働くならそろそろ就職活動もしなくちゃいけない。

それまでに勢いで片付けてしまわないと

母の物に何も手をつけられなくなりそうで

一気に整理をしてしまおうかとも考えていたのに

何もかもに思い出があって

まだそのまま見ることも出来ずにいる。


何をするでもないのに家にいて

買い物に出た時に知り合いに会わなければ

誰とも言葉を交わすこともなく

ただ母の遺影に

なんでこんなことになっちゃたんだろうねって

何度言ってもどうしようもないことを

つぶやいてしまっている。


そして誰とも話さない一日が

当たり前のようになってしまっている・・・