小学3年生娘の、生活面について先日振り返ったので、、
わが家の勉強スタンスはこちら。
今日は、家庭学習で使用した問題集について振り返りたいと思います。
まずは算数。
算数については、『思考力アップ算数 小3』と『最レベ 小2』を使用しました。
メインの問題集は『思考力アップ算数』です。
このドリルの良かったところは、教科書+αの問題であるところ。
応用問題もあるけど難しすぎず、自分の力でサッと解ききることができていました。
家庭学習のハードルは下げて、まずは、学習の定着を図るという点で使いやすかったです。見開き1ページを10分程度で解ける程度の難易度。ひねった問題は出てきません。問題の文字が大きい、解答を書き込む空白も十分にある、という点も◎でした。
この問題集の特徴的な部分は、なぜこうなるのか?の「説明する力」を求める問題があるところ。読み書き苦手and国語力も不足しているので、鍛えられるかも?という期待も込めて選びました。
この手の問題を1冊解いたからといって「説明する力」はついてませんが、3年生の算数のテスト、説明を求める問題が多いんですよね。説明することへの抵抗感は少し薄れたかな、と思います。
上記の問題集だけでは、算数力を磨くには物足りないので、最レベを追加。
ただし、2年生の問題です
基礎問題はやりませんが、ハイレベルの問題を解いてもらいました。
最レべのいいところも、問題の文字が大きい、解答を書き込む空白も十分にある、という点です。文字の情報処理が苦手な娘の家庭学習のハードルを少しでも下げるため、この要素は大事です。
1学年下げても、『思考力アップ算数』より、問題文が複雑です。ひねり問題あり、条件整理あり。
うんうんと唸りながらも、全く歯が立たないということはないようで、がんばってました
ですが、「勉強のスタンス」のブログにも書いたように、1ヵ月間にこなす問題量が限られているので、なかなか最レベまで手が回らず歯がゆいです。ハイレべル問題はだいたい手を付けられましたが、最高レベル問題はまだ残ってます
4年生でも引き続き解いてもらいましょう。
もう少し成長したらペースアップできるかな?
今は、
・家庭学習をゼロにしないこと
・娘の許容範囲の中で工夫していくこと
・娘が一人で問題に向き合える難易度であること(私の帰りが遅いので)
を大事にします。
これから、中学・高校と問題が複雑になっていく中で、着実に力をつけるためには、土台作りは重要だと思うので、算数に関しては学年相当の問題にはこだわらず、1学年下の問題集だろうと2学年下の問題集だろうと、着実に取り組んで行こうと考えています。以前は中学受験を視野に入れていましたが、娘のメンタルを含めた成長速度がかなりスローなので、中学受験より高校受験向きだなと思ってます。なので、焦らず、進めていきます。
これは、向き不向きだけでなく、環境がどうかという要素も絡んできますよね。 我が家は田舎なので、中学受験よりも高校受験が主流の地域というのもあって、ムリはしないで高校受験を選択肢に考えてます
3年生の家庭学習時間は、10分程度でした公文を除く。
4年生は問題集の難易度を少し上げて、学習時間20分を目指します。
きっと、難しい!となって一波乱起きると思います。でもやる、という懲りない母。果たしてそこを乗り越えられるか?チャレンジです。