3年生娘の学習面の振り返りをしようと思ってましたが、、

その前に、わがやの勉強スタンスについて書くことにします。

 

 

何度もブログに書いてるのですが、娘は勉強が好きではありません。

3年生になって、自分の気持ちをハッキリ言うようになってからは、よく「私は勉強が好きじゃないの!プンプン」と言ってます。

 

 

勉強の中でも、特に基本である読み書き好きではない。

LDを疑ったこともありましたが、素人考えですが、視覚からの情報処理が苦手?とみてます。

 

1年生の頃➡家庭学習ほぼお手上げ状態

 

2年生の頃➡調子がいい時に取り組む(算数だけ)

 

3年生➡絶不調期以外は、コンスタントに取り組む(算数・国語・理科・社会)

 

と、少しずつ家庭学習に取り組む時間が長くなってきました。

 

 

 

娘とぶつかり合いながら、話し合いながら、出来上がった形は、

 

 

丸レッド月ごとに取り組む問題・終わった問題が可視化できるようにする 

 

 

(すごく雑に書き込んでます滝汗あまり見ないで~チューあせる

      

 

 ・科目ごとに、取り組む問題数を表にする。

 ・ピックアップされた頁のうち、どこから取り組むかは娘の自由。

 ・終わったら、表の番号を消し込む。

 

 

  

・ドリルの取組んでもらう頁に番号の付いた付箋を貼る。

 

 

情報量は最小限に、仕組みはシンプル、色を取り入れすぎない、を意識しました。

問題数は、月によって変動しますが、必ず休みの日を作れるようにしてます。

やった/やってない問題が勃発したので、この問題はいつ取り組んだのかが後からでもわかるように日付を入れるようにしました。

 

 

今は、私が書き込んでますが、そろそろ娘の方で作業してもらおうと思ってます。


 

 

本当は、4年生になるタイミングで取組む量を増やしたいと思っていて、何度か娘と話し合ったのですが、「絶対にムリえーん私は今も、ものすごく頑張ってるムキー」との反応なので、量を増やすのは見送りです。

 

 

 

こんな感じに、娘とぶつかり合いながら、一緒に仕組みを考えながら、進めています。

 

 

 

家庭学習に関しては、(わたしの)もっともっと、という前のめりの気持ちがつい先走ってしまい、じゃあもう全部やりたくないムキーだとか、私って勉強ができないえーんだとか、娘の感情を不安定にしてしまうこともしばしばです滝汗(反省)

 

 

 

その度に、反省してます。

問題量を増やせないなら、中身を吟味するしかない、と最近は問題集探しを楽しんでますにやり(←懲りてないねー)年度が変わり、新しい問題集をピックアップする時期になりましたね。この問題集探しをしている時が一番楽しいです。

 

 

 

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学校の宿題に癇癪を起こしていた時は、宿題の可視化をしていました。

〝宿題は何がある″とわかっているはずなのに行動が伴わない。「やりたくないなら、宿題やらないでいけば?」と言っても「やらないのはダメ。先生に怒られる。」と不安症と癇癪を起こし、宿題が終わるまで1時間でも2時間でも繰り広げられる、というなぞの拷問が毎夜起こっていました。そんな時は、口で言っても頭に入っていかない様子だったので、試行錯誤の末、目からの情報の切り替えて、

宿題を可視化→終わったら消し込む&頑張れた過程をほめる拍手

ということを徹しました。

 

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いつも感じるのが、仕組みがあれば万能ということはまったくなく、今日うまくいったことが明日もうまくいくということもまったくなく・・。でも、何の術もなく、子供の癇癪に太刀打ちすると大けがするので、情報をストックして分析して、平穏な日常をおくるためのアイテムの1つと位置付けてます。アイテムのバージョンアップもしくはリニューアルは常に模索しているところです。

 

 

 

娘もわたしも。

置かれた場所で咲けますように。

 

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