日本には、地道に活動されている団体は沢山ある‼️

  先日、千葉県匝瑳市の倫理法人会、ロータリークラブに招かれて書籍の出版の紹介を兼ねた講演をしてきました。

この二つの団体の活動は頭が下がる事が多くあります。
二つとも経営者の人たちの自主研鑽の場ですが、倫理法人会な凄いのは経営者モーニングセミナーを毎週開催されている事です。

約7万社が加入されていると聞いていますが、全国の市町村単位の倫理法人会があります。
この倫理法人会全てが毎週1回の経営者モーニングセミナーを朝6時から開催されており素晴らしいの一言です。

一年中同じ時間に開始されませが、幹事の人たちは5時半前から準備をされています。

何ヵ所の倫理法人会で講師を務めさせて戴致し事がありますが、今回は前泊で対応することになり、また折角だから、ロータリークラブでもと依頼され一日に2回の講演でした。

ロータリークラブも毎月一回の定例勉強会が行われています。
一度都内のロータリークラブで講師を務めてましたが、皆さん熱心なのと、ボランティア活動も積極的に行われています。

今回の勉強会な演題は、2ヶ所とも「日本を愛した経営者の神髄」で出光佐三の
愛国心、国家観について説明をさせて戴きました。

拙書「正伝 出光佐三」に記述してあることを全て話すことは出来ず、出光佐三の経営理念と、大東亜戦争後に主権を回復した直後に敢行したイランからの石油輸入の意義と日本経済に与えた大きな影響について説明させて戴きました。

継続は力なりと言われますが、なかなか毎週とか、毎月と継続することは難しい事であり、二つの団体の凄さを感じます。

9月は千葉市の倫理法人会で講師をさせて戴きますが、5時前には家を出て会場に向かう予定です。

日本再興には、この団体のメンバー人たちが核となって戴ければ、鬼に金棒ではないかと思います。

日本もまだまだ捨てたものではない事が実感しました。

匝瑳市の倫理法人会での講演


匝瑳市倫理法人会のパンフレット


八日市場ロータリークラブでの講演


演題の拙書「正伝 出光佐三」