【村の鎮守の神様の今日はめでたいお祭り日‼️】
〜 日本人は、村社会を大切にする心を失ってしまった⁉️ 〜

日本人とは何だろう⁉️
日本人は、縄文時代から助け合いの文化を育んできた国でした。
また皇室は、太古の昔より民の生活の安寧を祈り共に喜ぶという、世界に見られ無い素晴らしい文化の国造りをしてきたのです。

世界の殆どの国は、征服者により、国という形を作っているものの個人主義の国であり、権力で治める国王、皇帝、エンペラーが民を統治しているのです。
この違いを日本人が学ぶことを忘れ、世界の個人主義に憧れて日本を卑下するにまでになっている気がしてなりません。

皇室の尊さを理解せず、皇室を民と同等に扱う風潮まで蔓延っています。

皇室の人たちもその風潮を受け入れるが如くの振る舞いが見受けられますが、そのような事をすれば、世界無比の3,000年も受け継がれた、日本の伝統や文化、文明を破壊することに繋がります。

皇室も民も昔の日本人の心を取り戻さなければなりません。

昨年、神道青年部会という会に招かれ講演をした時、若い神職の方から氏神さまの話を聞きました。
氏神さまとは俗に言う鎮守さまと同じように考えても良いようです。
日本国内には、全ての土地を守る鎮守さまがおられます。
各地には、鎮守さまを祀る神社があり、その地域に住む人たちは、鎮守さまに感謝するお祭りが、夏祭りや秋祭りとしての伝統行事として受け継がれています。

普通、神棚には3つのお札をおまつりします。
天照皇大神宮、氏神さま、崇敬神社の順となります。

自分は転勤族であったので、近くの神社が氏神さまと思い込んでいましたが、過日の神職の話から自宅の氏神さまは別の神社だと教えられ、今年からその神社のお札を神棚におまつりしています。

武漢ウィルス禍は少し終息の兆しを見せていますが、まだまだ気を緩める訳にはいかないので、6月1日に氏神さまに無病息災の祈願にいってきました。

昨今の情勢であり、参拝客は誰一人なく、家内とゆっくり境内を散策してきました。

由緒の記された看板には、景行天皇の御代に日本武尊が東征の折に祈願をした云々とあり、歴史の古さに驚いた次第です。

蟄居閉門中のストレスの溜まる毎日ですが、少しの息抜きとなりました。

参考までには、唱歌「村祭り」を添付します。
子どもの頃を思い出し、また日本の伝統文化の素晴らしさを噛み締めてみて下さい。