昨日、ある団体の総会が永田町にある星稜会館で開催された。
その会で親しくお付き合いさせて頂いている米子在住の松村 宏さんが余興としてエレキ紙芝居で「義烈空挺隊の真実」を上演された。
松村さんは、パレンバン落下傘部隊を取り上げて戴いた事でご縁が出来、義烈空挺隊も演目に増やして戴いた経緯もあります。有り難いことです。
正しい戦争の歴史を子供たちも含め、判り易く説明するには、紙芝居は有効な手段です。
今年5月19日に靖國神社(偕行の間)で義烈空挺隊の慰霊の集いを開催した時に、松村さんに初めて演じて戴きました。
それ以降、松村さんは、各地でこの義烈空挺隊の真実を演じて戴いでいますが、初めての時より更に詳しい内容や絵も加えられており、素晴らしいストーリーとなっていました。
松村さんのご努力に感謝、感謝です。
「空の神兵」と讃えられたパレンバン落下傘部隊は知る人も多いですが、同じ落下傘部隊員が出撃した義烈空挺隊の快挙を知る人が少ないことは悲しいことです。
国を守るため、特攻隊として散華された若者がいたことを忘れてはなりません。
今の日本の平和は、義烈空挺隊始め靖國の英霊が礎を築いて戴いたからあるのです。
「英霊を二度死なせてはならない‼️」一度目は肉体の死、二度目は人々の記憶から忘れられることです。