お立ち寄りくださりありがとうございます。
昨日はにわかに曇ったかと思うと吹雪となり、今朝も冷たい朝を迎えた神戸の海沿い。
ソメイヨシノの開花を心待ちにしている今年の春です。
先日、山道を歩いているとジンチョウゲのような香りが漂ってきました。
緑色のジンチョウゲかと思い、写真を撮って検索をしたらオニシバリでした。
初見のオニシバリです♪
ジンチョウゲの色違いみたいですがジンチョウゲほど香りませんでした。
ジンチョウゲもオニシバリも4弁花のように見えるものは、先が4裂した萼です。
どちらも可愛い花姿(萼)なのに一方の名前は鬼縛り(オニシバリ)。
名前を付けた人は牧野富太郎博士なのだそうです。
オニシバリ
学名:Daphne pseudo-mezereum
和名:オニシバリ
別名:ナツボウズ
分類:ジンチョウゲ科ジンチョウゲ属
日陰によく生える低木で、3月〜4月に黄緑色の花をつける雄雌異株。
茎がしなやかで強い繊維を持つ樹皮は「鬼でも縛れる」の意味からオニシバリ(鬼縛り)、別名のナツボウズ(夏坊主)は夏に落葉して丸坊主になることに由来するそうです。
(※野生植物研究所文献参照)
フラワーエッセンス
ファー・イースト・フラワーエッセンスに【オニシバリ】のエッセンスがあります。
Key word:執着 固定観念 潔さ
自分の思い込みに「これは思い込みかもしれない」と自分で気づくことはなかなか難しいことだと思います。
常識として当たり前のように刷り込まれてしまっているものや無意識になっているものもあります。
「自分が色々な思い込みや価値観、信念に自分を縛り付けている」ということに気づくために、オニシバリのエッセンスはとても役立つことと思います。
束縛感を感じる時に自分を縛っている想い(固定観念)に気づき、それを手放せた時はとても楽になります。
私の体験ですが、昨年の秋頃に大変不快に感じる出来事があり、自分でワークをして気づきを得て解放できたと思っていました。
が、最近そのきっかけとなった人にバッタリ出会い、瞬時に言われた言葉を思い出して不快感が再燃
その後、スッキリしない気持ちを引きずりながら山道を散歩していたらオニシバリに出会ったという、なんとも出来過ぎのストーリー展開でした
しばらくの間オニシバリの木の傍で花を眺めていると、緩んでいく感覚になりました。
気のせいといえばそれまでですが。。。^^;
不快感は自分のこだわりを知る機会でもありますね。
オニシバリという植物にご興味のある方は、
『ファー・イースト・フラワーエッセンス ガイドブック』を是非ご覧ください。
最後までお読みくださり、ありがとうございました![お茶](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/222.png)
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お彼岸も明日で明けますね。
今日も佳き一日を
ゆか
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