孤独感を感じる時 | Hibiki in Kobe*海の見える隠れ家サロン奏喜(ひびき)

Hibiki in Kobe*海の見える隠れ家サロン奏喜(ひびき)

2024/3/9をもちまして〖海の見える隠れ家サロン奏喜 Hibiki〗のHPを閉じました。長きに渡りHPにアクセスを頂きありがとうございました。
尚、アメブロでは引き続き主にフラワーエッセンスや植物を取り上げています。

お立ち寄りくださり、ありがとうございます。

 

バイブレーショナルエッセンスに長く関わっていることもあり、ドラマや映画を観ている時にこの時はあのエッセンスがいいかも。。。と思ってしまうことがあります。

 

 

先月最終回を迎えた『サムダルリへようこそ』(韓国ドラマ)を観ながら、このおじさんにはゴースとクレマチスとスターオブベツレヘム。

スィートチェストナットも必要かな。。。

 

この場合はまずレスキューだな。。。などと思って観てしまっていました^^;


韓国ドラマは感情表現がとてもストレートな事が多いので、エッセンスを選ぶ練習がしやすいとか思います^^

 

『サムダルリへようこそ』はある日ネットに事実無根の記事をあげられた有名な女性フォトグラファーが全てを失い、余儀なく舞い戻るしかなかった故郷サムダルリで幼馴染と再会するというラブコメです。

 

 

 

「帰る場所があることで僕らは安心できる」という字幕でエンディング。

 

社会的にも居場所のなくなった主人公が「自分の原点」に戻り、またカメラを手にするようになるまでの心の変化。
 
主人公だけでなく家族や周囲の人たちがそれぞれ長年抱えている絡み合った想いが解き放たれていく様子。

 

個人的には中だるみ感がかなり ありましたが、後半の伏線回収も面白く再起のきっかけとなる写真展の写真も素敵で心温まる作品でした。

 

 

そして、もう1作品。

 

 

 

現在上映中の映画『コット、始まりの夏』

 

家にも学校にも居場所がない寡黙な少女・コットが親戚夫婦の家で一夏を過ごし、戸惑いながらも生きる喜びを実感していく物語です。
 
美しく穏やかなアイルランドの田舎町の風景と共に、少女の心が融解していく様子が丁寧に描かれたとても静かな作品です。

コットと親戚夫婦の人生に新たな希望が垣間見えたラストシーンに、思わず涙がこぼれました。

ベルリン国際映画祭の国際ジェネレーション部門(Kplus)でグランプリを受賞しています。
 
 

 

悩みの多くには人間関係があると思います。
 
一人でいることが心細かったり、 一人でいることを満喫しているのに、ふと、寂しさや孤独感を感じることがあります。
 

人恋しくなるけれど人間関係は煩わしい。

 

家族や友人がいても寂しさや孤独感を感じる場合もあります。

 

「嫌われている」

「必要とされていない」

「理解されていない」

「大切に思われていない」

「愛されていない」

など、自分と相手との間に「心の繋がりがない」と感じると、人は寂しさを感じたり孤独感を感じたりするのだと思います。

 

「ヤマアラシのジレンマ」という言葉をご存知の方も多いかと思いますが、他者との心地よい物理的・心理的距離感は人によって違いますし、その時の状況によっても違いますよね。
 
個人差はあれ、他者と関わることは少なからずストレスを生むものだと思います。
 
物理的に独り(一人)でいると他からの干渉や圧迫感から解放されるので自由を感じリラックスしやすくなります。
 
意識が内に向きやすく、自己洞察や自分自身としっかり繋がることもできやすくなりますね。
 
独創的なアイディアが浮かぶのも独り(一人)でいる時が多いとも言われます。
 

なので、「独り」または「孤独」が必ずしもデメリットだけというわけでもないと思います。

 

「孤独」に「感」がつく「孤独感」は主観的な感覚・感情です。
 
フラワーエッセンスでは「寂しさ」「孤独感」又は「疎外感」に役立つエッセンスが各ブランドにありますので次回に取り上げたいと思います。
 
 
 

長くなりましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

お元氣に過ごされますようにコーヒーゆか