おはようございます。
過日、古民家でランチを頂きました。
畑の中にある築120年のお家はリノベーションで素敵な空間になっています。
自宅から田園風景を眺めながらブラブラお散歩して行ける距離なのが嬉しいです。
国際中医薬膳師さんが季節ごとの「食養生(食を通して健康な身体を保つ)」を中心にメニューを考えておられるところが私の一番のツボです。
最近のメニューのテーマは
・肺を潤し活性化させ、呼吸を通し水分を巡らせデドックス。
・免疫力の向上。
・乾燥から身を守る。
肺を元気にする食材と潤いを与えて温める味付けの工夫を参考にさせて頂きました。
やや辛い味付けは身体を温め皮膚の乾燥と活発にして活性化を図りますね。
*今回のメニュー*
・カボチャのサラダ胡桃のせ
・秋茄子のたっぷり白ゴマ甘辛炒め
・山芋と自家製セミドライトマトのガーリックバジルソテー
・紫キャベツと柿のラペ
・さつま芋のピクルス
・色々なキノコとチーズのスパニッシュオムレツ
・まいたけのグリル豆乳味噌ヴィーガングラタン風
・3種お豆と鶏ミンチのスパイシーチリコンカン
・冬瓜のたいたん柚子胡椒あえ
・沖縄風味噌汁(イナムルチみそ)
・玄米ご飯
・ドリンクと季節のデザート付き
(無花果&アールグレイの米粉ブラウニーとミニパンナコッタ)
朝採れ無花果が豆乳のスムージーになっていたので、食後のドリンクに選びました。
ごちそうさまでした
また冬のメニューになったら訪れようと思います。
*余談*
以前サロンでは「地元の新鮮な朝採れ食材で食養生」をコンセプトにランチ会を開いていました。
「薬膳は漢方のような薬のイメージではなく食べやすくて美味しい。」が私が薬膳を勉強していた時に感じたことです。
そして食材がもつ効能を知ったうえで食べると、食への意識がより変わります。
サロンにお越しくださる方々から、
・たまには誰かに手料理を作ってもらって食べたい。
・後片づけもパスしたい。
・食べるだけでなく、新しいレシピや食の知識も気軽に知りたい。
そんな声を時々耳にしていたので、サロンで新月に薬膳のランチ会を開いていましたが、「コロナの三密避け」で中止にしたという経緯がありました。
ちょうど、そのコロナ禍の最中に自宅近くでオープンしたのが、国際中医学薬膳師さんがメニューを考えて、近隣の農家さんの朝採れ野菜を使っているというランチとカフェのお店でした。
私の食のこだわりにぴったりのお店を散歩中に偶然見つけて嬉しい驚き。
この2年の間に何度か通って、自粛制限が解除された今年から新月のランチ会をサロンではなくこのお店で再開しました。
蘊蓄はレジメにしてお渡しし、お食事と雑談を楽しんでいます。
自分が大切にしたいことや、やりたいこと、提案したいこと。
そのコンセプトを見失わなければ、何らかの形で続いていくものなのだなぁ。。。と思ったりしているこの頃です。
余談の方が長くなってしまいました^^;
最後まで読んでくさってありがとうございました。
今日もお元氣で有加