こんばんは☆
お立寄り頂きありがとうございます。
今日は神戸の街中のことを少々。
緑のアーチをくぐると小さな屋上庭園「そらガーデン」があります。
中央に植わっているのはオリーブの木。
アンダルシア地方のオリーブの木が神戸の地に根づいたようです。
今年も実がなりました。
この屋上庭園「そらガーデン」は神戸市庁舎の向かいにある神戸国際会館11Fにあります。
神戸国際会館の創立60周年目に未来に続く新たな震災復興のシンボルにしたいという思いで作られました。
地元・兵庫県出身のプラントハンター西畠清順氏にこのプロジェクトを託し、平和と繁栄の象徴とされるオリーブの木をシンボルツリーとし、神戸の楽園をコンセプトに庭園造りがはじまったということです。
庭の植物だけが載っています。
見つけた花を図鑑で探したりします。
もちろん のんびり休憩も(^_^)
先月見つけた「地湧金蓮(チュウキンレン)」
別名でチャイニーズイエローバナナ、雲南地湧金蓮などと呼ばれるバショウ科ムセラ属の耐寒性多年草。
3年目ではじめて花を咲かせたそうです。
開花した株はバナナ同様に世代交代のために枯れますが、周りに子株が出てくるので、それを次の株として育てるそうです。
この庭をプロデュースされたプラントハンター西畠清順氏のお話を聞きたいと思っていたら、「西畠清順 トークショー」 を見つけました。
9月16日(土) 11時〜
大丸神戸店 1階 メインステージ
「有機的な思考」が求められている時代とおっしゃているプラントハンター西畠清順氏のお話、楽しみです。
推定500才のオリーブの木から芽吹いていた新芽見つけただけでうれしくなります。
植物が根付いてきて静かな空間を作っている街中の小さな「そらガーデン」
でした(^^ゞ