(前回からの続きです☆)

 

不安要素は、腹筋を鍛えるための体操でした。

例えば、こんな体操…

 

四つん這いになり背中を床に平行にして、

右手と左足を床に平行に伸ばしてキープ10秒

左手と右足を床に平行に伸ばしてキープ10秒

というもの。

 

支えられていればなんとかできる娘も

家で一人では10秒もキープすることは

難しくグラグラ~あせる

背中も床に綺麗に水平に保ったまま手足を

あげようものならヘナヘナ~あせる

 

チーン汗 これってシュロス法的には良くないよね…

 

チーン汗 「側弯症は治る」でも腹筋部分の体操は仰向けに寝てだったような…

 

 

などど思いながら、

 

頑張っている娘に逐一突っ込むわけにもいかず汗

専門家でない私はハラハラで…

ホント側弯に関しては右往左往笑い泣きあせる

 

インソールの先生もシュロス法のことはご存じだったようですが、

「シュロスベストプラクティス」での運動療法ではなかったのでしょう。

 

もちろん良いなっと思える体操もいっぱいありました!

例えば、風船を膨らませたり萎ませたりして横隔膜を鍛える体操とか流れ星

 

ちなみに、

「シュロス法による側弯症治療」の本の中には、

7章”不適切なエクササイズと日常の姿勢”に

不適切なエクササイズとして写真付きで載ってます!

 

スタースタースター

 

シュロスベストプラクティス代表の石原先生は、

まだ娘のゲンシンゲンができていない頃、

新幹線で長時間座って過ごす姿勢を心配してくださり、

背中にバスタオルやミニクッションをあてて背中をそらすようにね!

もし姿勢を崩したくなったら左側、左肘ついてね!

こんなふうに!と実際に動作でアドバイスくださいました。

(☆娘の側弯タイプに適した姿勢となります)

 

歩くときも頭頂から引っ張られるように…

みぞおちの上辺りから胸を突き上げるように張ってね!

(↑これ、娘のタイプ胸椎右凸のシュロスベストプラクティスでの大切な姿勢です。追記☆2024/5/18)

 

胸を突き上げるように親子で歩いてて…

あの時は必死で言われるまま懸命だった…

 

今はゲンシンゲンブレース(装具)に守られている。

 

もちろんゲンシンゲンをしていても意識は背中真っ直ぐが良く、

肩も丸まらない方が良い。(お聞きして確認しました。)

けれど、365日24時間し続けることは難しい。

コルセット(装具)が助けてくれている。

 

ゲンシンゲン、いつもありがとうクローバー